ファイナルセール 2013.2.24 [全 般]
今日はファイナルセール最終日。 ちらっと名古屋店に行ってみた。
半分くらいの製品が40%オフになっていたイメージ。
プリモ、スノーショット、ルビコンライダー、レインシャドー、フィッツロイダウン、パウダーボウル、マイクロパフなどが40%割引きとなっていた。ほかにも見ていないだけでたくさんの製品が40%引きとなっていただろう。
アズジャケット、旧ダスパーカ、ダブルダウン、ストーム、パウスレイヤー、トレントシェルあたりは30%のままで粘っていた。
ダスはセール除外かと思ったが両色、各サイズしっかり置いてあった。
R2は黄色いの一色で大きなサイズがあっただけ。30%オフ。
40%割引を狙っていたが、ファイナルでも30%のままで、しかも通常セール時にはあったのに、ファイナルに行ってみるとサイズがなくなっているという悲劇に見舞われることもある。
迷ったら買う、が正解であろう。
その後、割引きで同じ製品が売られていたら、悔しがらずに、同じものをもう1個、ないしは2個買ってしまうナンピン買いがさらに正解。
相場では厳禁のナンピン買いもセールなら有効だ。
↓↓新型ダスパーカーが28,200円。今なら全サイズ、全色在庫有り。早い者勝ち
半分くらいの製品が40%オフになっていたイメージ。
プリモ、スノーショット、ルビコンライダー、レインシャドー、フィッツロイダウン、パウダーボウル、マイクロパフなどが40%割引きとなっていた。ほかにも見ていないだけでたくさんの製品が40%引きとなっていただろう。
アズジャケット、旧ダスパーカ、ダブルダウン、ストーム、パウスレイヤー、トレントシェルあたりは30%のままで粘っていた。
ダスはセール除外かと思ったが両色、各サイズしっかり置いてあった。
R2は黄色いの一色で大きなサイズがあっただけ。30%オフ。
40%割引を狙っていたが、ファイナルでも30%のままで、しかも通常セール時にはあったのに、ファイナルに行ってみるとサイズがなくなっているという悲劇に見舞われることもある。
迷ったら買う、が正解であろう。
その後、割引きで同じ製品が売られていたら、悔しがらずに、同じものをもう1個、ないしは2個買ってしまうナンピン買いがさらに正解。
相場では厳禁のナンピン買いもセールなら有効だ。
↓↓新型ダスパーカーが28,200円。今なら全サイズ、全色在庫有り。早い者勝ち
最高のダウン誕生 Encapsil Down Belay Parka 2013.2 [全 般]
エンカプシル・ダウン・ビレイ・パーカ
すごい製品が誕生したようだ。
その名はEncapsil Down Belay Parka 定価84,000円。
色は赤のみ。
史上初、史上最高のダウン・パーカと銘打って鳴り物入りで登場している。
貼り付けタグの色がなぜか白になっている。
「製品全体に独立バッフル構造とディファレンシャルカットを100%使用。インサレーションにはパタゴニア独自のプラズマ加工を施したエンカプシル・ダウンを採用し、前例のない1000フィルパワーを備えた撥水性ダウンを実現」という分かったような分からないような説明がなされている。
900フィルパワーを飛ばして一気に1000までいった。 重量は518グラムとすごく軽いようだ。
裾をめくると個体番号が書かれている。番号付きの限定品とのこと。
3月1日発売とされているが、2月28日の時点ではすでに全サイズ「売り切れ」となっている。どうなるのか。
買えるのだろうか。予約でいっぱいという意味か。
(追記)
3月1日、M, XLが「売り切れ」となっている。他のサイズも時間の問題か。
(さらに追記)
3月3日午前0時半 全サイズ「売り切れ」となっている。
伝説の製品の登場のようだ。せっかくだから買っておけばよかったかな。
貼り付けタグの山並み [全 般]
パタゴニアの公式ブログを見ていたら、面白い写真が掲載されていた。
南米パタゴニア地方のフィッツロイ山群である。
いうまでもなく、あのパタゴニアの貼り付けタグのモチーフとなった山並みである。
あれがフィッツロイという山であるらしいことは知っていたが、ここまで本物に近いものであるとは思わなかった。
一番高い山がフィッツロイであるが、その周りの低い山の並び方などタグとそっくりだ。いや、タグが本物にそっくりである。
貼り付けタグの製品を持っていたならば見比べて見てほしいと思う。
この写真の撮影位置から昔誰かが写真を撮り、それをモチーフにして貼り付けタグを考案したのだろう。それはイボンシュイナード本人だったのかもしれない。
ちなみに雪なしタグの山並みはこれと異なっている。単に稜線に雪が積もっていないだけでなく、よく見ると山並みもちがっていたのだ。別の角度から撮ったものだろうか。
南米パタゴニア地方のフィッツロイ山群である。
いうまでもなく、あのパタゴニアの貼り付けタグのモチーフとなった山並みである。
あれがフィッツロイという山であるらしいことは知っていたが、ここまで本物に近いものであるとは思わなかった。
一番高い山がフィッツロイであるが、その周りの低い山の並び方などタグとそっくりだ。いや、タグが本物にそっくりである。
貼り付けタグの製品を持っていたならば見比べて見てほしいと思う。
この写真の撮影位置から昔誰かが写真を撮り、それをモチーフにして貼り付けタグを考案したのだろう。それはイボンシュイナード本人だったのかもしれない。
ちなみに雪なしタグの山並みはこれと異なっている。単に稜線に雪が積もっていないだけでなく、よく見ると山並みもちがっていたのだ。別の角度から撮ったものだろうか。
米国 patagonia websiteからの通販 [全 般]
パタゴニアのウェブサイトは国選択ができるようになっている。
そこで、アメリカのサイトを見てみると、web special という項目がある。 日本サイトでもウェブスペシャルの項目ができたが、日本サイトのものは品数が乏しくほとんど買いたいような商品は扱われていない。
他方、アメリカのサイトはかなり品ぞろえがいい。 しかも、かなり安い。
よって、ここから直接買いたいと思うのだが、残念ながら購入手続きを進めていっても、日本への発送指示はできないようになっている。
確かにこれができてしまうと、パタゴニア日本支社で買う人が減ってしまい、困ったことになるのだろう。
しかし、逆にアメリカへの発送であれば、クレジットカードの名義人と違うアドレスへの発送も可能となっている。
以前、セールの時、6割引きで人気製品を売っていたりしたので、無理をしてこの方法で買ったことがあった。アメリカに住む兄弟の家に発送してもらうことにしたのだ。
しかし、個人的事情ではあるが、気持ちのいい経験ではなかった。
まず、事の次第をメールし、受け取り,転送を依頼したのだが、多忙なビジネスパーソンであるためか、とんと返事をよこさない。メールを受け取ったかどうかだけでも知らせてほしいと改めてメールをしてもなしのつぶてである。そこで、アドレスが違うのかと思って他に聞いていたメールアドレスにも送ってみたりして手間がかかるし、気ももんだ。結局、メールに気づいてはいたが、返事をよこさなかったというのが答えのようであった。
しかも、兄弟が宅配便を受け取るのにかなり困難があったようだ。すなわち、平日家を留守にしているため、受け取ることができず、休みの日にわざわざ保管所、しかもかなり遠方のところまで行ってもらうことになった。忙しい人の貴重な休日を一部つぶさせてしまったわけだ。
さらに、その後、忙しい中、日本へのシッピング手続きを取ってもらって、ようやく製品を手にすることができたのである。
このよう面倒を再度頼んだり、気をもんだりするのは嫌なので、この方法は以後取るのをやめた。
なお、REIが日本への発送をしてくれるが、いかんせん送料が高い。
外国からの通販はなかなか困難といえよう。
米国に住んでいるときに買うのが一番合理的であるが、最後、日本に戻るときに結構な送料を取られるので注意を要する。
そこで、アメリカのサイトを見てみると、web special という項目がある。 日本サイトでもウェブスペシャルの項目ができたが、日本サイトのものは品数が乏しくほとんど買いたいような商品は扱われていない。
他方、アメリカのサイトはかなり品ぞろえがいい。 しかも、かなり安い。
よって、ここから直接買いたいと思うのだが、残念ながら購入手続きを進めていっても、日本への発送指示はできないようになっている。
確かにこれができてしまうと、パタゴニア日本支社で買う人が減ってしまい、困ったことになるのだろう。
しかし、逆にアメリカへの発送であれば、クレジットカードの名義人と違うアドレスへの発送も可能となっている。
以前、セールの時、6割引きで人気製品を売っていたりしたので、無理をしてこの方法で買ったことがあった。アメリカに住む兄弟の家に発送してもらうことにしたのだ。
しかし、個人的事情ではあるが、気持ちのいい経験ではなかった。
まず、事の次第をメールし、受け取り,転送を依頼したのだが、多忙なビジネスパーソンであるためか、とんと返事をよこさない。メールを受け取ったかどうかだけでも知らせてほしいと改めてメールをしてもなしのつぶてである。そこで、アドレスが違うのかと思って他に聞いていたメールアドレスにも送ってみたりして手間がかかるし、気ももんだ。結局、メールに気づいてはいたが、返事をよこさなかったというのが答えのようであった。
しかも、兄弟が宅配便を受け取るのにかなり困難があったようだ。すなわち、平日家を留守にしているため、受け取ることができず、休みの日にわざわざ保管所、しかもかなり遠方のところまで行ってもらうことになった。忙しい人の貴重な休日を一部つぶさせてしまったわけだ。
さらに、その後、忙しい中、日本へのシッピング手続きを取ってもらって、ようやく製品を手にすることができたのである。
このよう面倒を再度頼んだり、気をもんだりするのは嫌なので、この方法は以後取るのをやめた。
なお、REIが日本への発送をしてくれるが、いかんせん送料が高い。
外国からの通販はなかなか困難といえよう。
米国に住んでいるときに買うのが一番合理的であるが、最後、日本に戻るときに結構な送料を取られるので注意を要する。
summer sale 2013 [全 般]
廃盤製品2013.さようならRain shadow [全 般]
2013年秋冬のラインナップが整い、廃盤製品が明らかになった。
2012年をもってその姿を消しためぼしい製品は次のあたり。
アパストロンフーディー
フィンマーク
インサレーテッドスノーショット
ウィンドシールド
ウィンターサン
ノースウォール
ロスロボス
インテグラル
そして、人気どころでは
ついに レインシャドーが姿を消したようだ。
レインシャドーは2003年をもって廃盤となった旧型トレントシェルの遺志を継ぐ格好で、普及型廉価ジャケットとして同じ2003年に登場した。当時25,725円であり、トレントシェルの28,000円をさらに低価格にしたものであった。
その後、長らくその地位を保っていたが、2009年秋に歴史的低価格ジャケット、新型トレントシェルが登場して以来、影が薄い存在となっていた。
それでも、トレントシェルとの比較では透湿性をはじめとする完成度の違いは明らかであって、2009年以降も安くも高くもない製品として徳俵に踏みとどまっていたのだが、近時、トレントシェルプラス、ストレッチといった完全にかぶった新製品が登場したことからついに2013年土俵を割り込み、その姿を消すに至った。
製造期間9年は立派なロングランである。
いずれ復活する可能性を残して名品が去った。
また、ストームジャケットの派生製品であるナノストームも姿を消した。2010年から3年間の製造であった。機能的に似通ったインサレーテッドトレントシェルあたりに押し出されたものと考えられる。
さらに、フィッツロイダウンフーディーもその名が見当たらない。2009年からダウン→フーディーと続いてきた製品であり、割と人気があったようだが、なくなっている。
もっとも、これは後継種も見当たらないので来年あたり復活するかもしれない。
パタゴニアロゴの山並みである「フィッツロイ」が亡くなるのは少し寂しい感じがする。
最終年度製品となった2012年レインシャドー、ニッケル
2012年をもってその姿を消しためぼしい製品は次のあたり。
アパストロンフーディー
フィンマーク
インサレーテッドスノーショット
ウィンドシールド
ウィンターサン
ノースウォール
ロスロボス
インテグラル
そして、人気どころでは
ついに レインシャドーが姿を消したようだ。
レインシャドーは2003年をもって廃盤となった旧型トレントシェルの遺志を継ぐ格好で、普及型廉価ジャケットとして同じ2003年に登場した。当時25,725円であり、トレントシェルの28,000円をさらに低価格にしたものであった。
その後、長らくその地位を保っていたが、2009年秋に歴史的低価格ジャケット、新型トレントシェルが登場して以来、影が薄い存在となっていた。
それでも、トレントシェルとの比較では透湿性をはじめとする完成度の違いは明らかであって、2009年以降も安くも高くもない製品として徳俵に踏みとどまっていたのだが、近時、トレントシェルプラス、ストレッチといった完全にかぶった新製品が登場したことからついに2013年土俵を割り込み、その姿を消すに至った。
製造期間9年は立派なロングランである。
いずれ復活する可能性を残して名品が去った。
また、ストームジャケットの派生製品であるナノストームも姿を消した。2010年から3年間の製造であった。機能的に似通ったインサレーテッドトレントシェルあたりに押し出されたものと考えられる。
さらに、フィッツロイダウンフーディーもその名が見当たらない。2009年からダウン→フーディーと続いてきた製品であり、割と人気があったようだが、なくなっている。
もっとも、これは後継種も見当たらないので来年あたり復活するかもしれない。
パタゴニアロゴの山並みである「フィッツロイ」が亡くなるのは少し寂しい感じがする。
最終年度製品となった2012年レインシャドー、ニッケル
日別訪問者数メモ 2013.12.15 [全 般]
2003年製ストレッチクルーシェルジャケット(本文とは関係ありません)
一昨日、2013年12月15日に、FC2カウンターの日別訪問者数が327人と約1年ぶりに最多を記録したのでメモを残しておきたい(これまでの最多は2013年1月3日の308人)。
12月前半で300人越えが一昨日で4回目。ようやく308を超えてきた。
ちなみに、FC2アクセス解析によるユニークアクセスは450人、トータルアクセスは759回、検索が197回(1月3日は230回)。カウンターの人数よりも数が多いのはGoogle crawler がカウントされているためと思われる。
ソネットのアクセス解析によると、訪問者数は931人、アクセス数は2031回(1月3日は633人、アクセス数は1318回)。なぜFC2カウンターの人数と3倍も違うのかの理由は不明だが、ソネットのは正しくないとみるべきである。
ソネットのアクセス解析による記事別閲覧者数としては「パタゴニアアウトレットは激安なのか」が122人(124回)で断トツなのは相変わらず。
パタゴニア人気に支えられてここまで数字を伸ばすことができた。
パタゴニアに、そしてパタゴニアファンに御礼申し上げたい。
氷点下30℃でパタゴニアを着る [全 般]
今年(2014年)は年明けそうそうに大寒波がアメリカ中西部を襲ったらしく、シカゴで氷点下25℃を記録したり、ナイアガラの滝が約70年ぶりに凍結したりと、記録的な寒さとなっているらしい。
現地はさぞかし大変だろうと想像するが、それでもパタゴニアをテストできるという意味において少しうらやましくもある。
私もボストンに住んでいたときは冬の寒さを楽しんだものだ。
車が埋まる大雪の中でガイドパーカーを着る。
さて、自然気象ではないが、日本でも氷点下30℃を体感できる場所がある。
名古屋市科学館5階の極寒ラボである。
マイナス30℃の部屋の中でオーロラ映像を見たり、南極の氷に触れたりすることができる体験施設である。一度に20人しか入室することができない上、人気が高いので、整理券を受け取るのに1時間ほど並ばなければならない(腰を下ろして券の配布時間を待つ)。
チャレンジに用いたのはフレキシフライヤージャケット。
玄人筋の評価の高い99年製の3層構造のハイスペックジャケットである。
中にはリバーシブルグリセードを着込んだ。
他の人は施設が準備している防寒具を借りて着込んでいる。
私は当然、防寒具は着込まずに(一応借りたが)、フレキシフライヤーで臨んだ。冷気が上がってこないようにきついパウダースカートをきっちり閉めた。袖口もベルクロをしめ、頭にはフードをかぶった。
まずはマイナス10℃の小部屋に入って身体をならす。
このくらいは余裕である。 志賀高原でマイナス12°を体感したことを思い出す。
5分弱経ってから、いよいよマイナス30℃の世界に足を踏み入れる。
ドアを開けた瞬間から冷気が漂ってくる。冷凍庫を開けたときのような感じだ。冷凍庫は-18℃位らしいのでそれもよりも寒い。
考えて見れば20℃の気温差はかなり大きい。20℃だと暑く感じるほどであるが、0℃は凍える寒さだ。
その温度差をマイナス10℃から下に向けて感じるのである。
やはり寒い。肌が出ているところから冷えていくと聞いていたが、ジーンズの裾からわずかに冷気が入ってくるのが分かる。ジーンズがしばらくすると固くなったようだ。
口にはマスクをしていたため、息が上に漏れ、しばらく経つと、水蒸気がまつげ、眉毛で凍り付いた。
肝心の上半身であるが、パウダースカート効果もあり、冷気が入り込むことはなかった。下半身の冷えが大きかったこともあってか、あまり寒さは感じない。さすがはフレキシフライヤーである。
しかし、せいぜい5分くらいがいいところだと思った。 そのくらい経つと体幹が寒さを感じ始める。そうなるとハードな運動時の着用を前提とするフレキシフライヤーではいかにも辛い。保温性重視のガイドパーカとかプリモダウンなどのビレイパーカが欲しくなるところだ。
ちょうど、体幹が冷えを感じはじめたあたりで別の扉が開き、最初とは別のマイナス10℃の部屋に移動した。20℃暖かくなるので寒いとは感じない。
そして、スタート地点に戻る。全行程20分弱の体験。
なかなか得がたい体験ができた。
次ぎのチャンスがあればTシャツにプリモダウンで体験してみたいと思う。