100個目。検索ワード等 [雑感その他]
今年はお彼岸を過ぎても肌寒い日が続いたが、今日はようやく春らしい陽気となった。
パタゴニアの季節は2月28日の秋冬物のセールの終了をもって終わりを告げ、正規店では閑古鳥が鳴き始めている。
このような中、当ブログの記事数が、これでちょうど100個目となった。マーキングとして記事を残しておきたい。
最近検索エンジンでのヒット率がよく、そのためブログの訪問者は毎日120前後をキープしているが、今後、オフシーズンを迎えると20~30人くらいに減少するとみている。
検索で言えば、最近「トレントシェル」での検索が多いと思って、試してみたところ、ヤフージャパンで最上位、2位に、グーグルでも9番目、10番目に当ブログの記事がヒットしているようだ。「レインシャドー」とか「スーパーセルジャケット」でも10位前後に登場している。
以前は「パタゴニア」との組み合わせでないとなかなかヒットしなかったのだが、商品名単体でもヒットしており、しかも上位であることに驚く。
こういう状態の後はえてして激落ちをしやすいので、記念に直近の土曜日の検索ワードをメモっておく。
トップ20に出てきたのはこんなところ(検索数2つ以上のもの)。
1 トレントシェル 6
2 パタゴニア トレントシェル ジャケット 5
3 パタゴニアトレントシェルジャケット レビュー 4
4 パタゴニア グリセード used 3
5 GORETEX 2層メッシュ 2
6 ダスパーカ 97 2
7 トレントシェルジャケット 2
8 Super Cell Jacket 2
9 Patagonia Men's Super Cell Jacket 2
10 パタゴニアゴアテックス 2
11 パタゴニア ブライトパープル×ラピス スーパープルマ 2
12 パタゴニア レインシャドー 2
13 パタゴニア ブライトパープル 2
14 GORE-TEX ニューエラ 2
15 patagonia スーパーセル 2
トレントシェル、ゴアテックス、スーパーセルあたりが多い。
中には、「マウイ モック」などという当ブログとの関連性が不明のものや、マーチ関連で引っ掛かったと思われる「潰れた古着屋」などというものもあって笑った。
ちなみにグーグルとヤフーの検索数はこの日は若干グーグルの方が多くなっていた。日によってヤフーの方が多い日もある。
ソネットのアクセス解析だとほとんどいつもヤフー検索の方がグーグルの2倍くらいとなっているのだが、ソネットのは違っていると思う。ソネットの示す数字はほとんど信頼に値しないと思っている。
パタゴニアの季節は2月28日の秋冬物のセールの終了をもって終わりを告げ、正規店では閑古鳥が鳴き始めている。
このような中、当ブログの記事数が、これでちょうど100個目となった。マーキングとして記事を残しておきたい。
最近検索エンジンでのヒット率がよく、そのためブログの訪問者は毎日120前後をキープしているが、今後、オフシーズンを迎えると20~30人くらいに減少するとみている。
検索で言えば、最近「トレントシェル」での検索が多いと思って、試してみたところ、ヤフージャパンで最上位、2位に、グーグルでも9番目、10番目に当ブログの記事がヒットしているようだ。「レインシャドー」とか「スーパーセルジャケット」でも10位前後に登場している。
以前は「パタゴニア」との組み合わせでないとなかなかヒットしなかったのだが、商品名単体でもヒットしており、しかも上位であることに驚く。
こういう状態の後はえてして激落ちをしやすいので、記念に直近の土曜日の検索ワードをメモっておく。
トップ20に出てきたのはこんなところ(検索数2つ以上のもの)。
1 トレントシェル 6
2 パタゴニア トレントシェル ジャケット 5
3 パタゴニアトレントシェルジャケット レビュー 4
4 パタゴニア グリセード used 3
5 GORETEX 2層メッシュ 2
6 ダスパーカ 97 2
7 トレントシェルジャケット 2
8 Super Cell Jacket 2
9 Patagonia Men's Super Cell Jacket 2
10 パタゴニアゴアテックス 2
11 パタゴニア ブライトパープル×ラピス スーパープルマ 2
12 パタゴニア レインシャドー 2
13 パタゴニア ブライトパープル 2
14 GORE-TEX ニューエラ 2
15 patagonia スーパーセル 2
トレントシェル、ゴアテックス、スーパーセルあたりが多い。
中には、「マウイ モック」などという当ブログとの関連性が不明のものや、マーチ関連で引っ掛かったと思われる「潰れた古着屋」などというものもあって笑った。
ちなみにグーグルとヤフーの検索数はこの日は若干グーグルの方が多くなっていた。日によってヤフーの方が多い日もある。
ソネットのアクセス解析だとほとんどいつもヤフー検索の方がグーグルの2倍くらいとなっているのだが、ソネットのは違っていると思う。ソネットの示す数字はほとんど信頼に値しないと思っている。
神田ストア訪問記 2012年3月下旬 [雑感その他]
神田ストア。細い路地を入った角にある。
最寄り駅は都営新宿線の小川町駅、もしくは地下鉄千代田線の新御茶ノ水駅。
この写真の出口を出て10mほど真っ直ぐ進み、一本目の細い道で右を見ると冒頭の写真の景色が見える。徒歩2、3分。
東京駅から行くなら地下鉄丸ノ内線で淡路町駅で下車するのがいい。そこからでも徒歩で5、6分。
休みの日だが、客はぱらぱら。秋冬物のセールも終わり、パタゴニアの季節が終わりを告げたことを再認識する。
この春の新製品であるスーパーセルとアップドラフトジャケットが両方おいてあった。スーパーセルはレインウェア、アップドラフトはスポーツウェアと位置づけられている。いずれもゴアテックスパックライトを用いたもので、とても軽い。
スーパーセルはスーパープルマと同じようなデザインで、スタイリッシュなイメージでかっこいい。
アップドラフトはフードを襟に巻き込んで収納できるようになっているのだが、襟がふくらんだその姿がどうにも格好悪い。着てみた感じも、のっぺりしすぎていてアクセントがなく、いまいち。思ったほど悪くはないが、よくもない。
裏地はどちらも一緒。
イーサージャケットに近いイメージで、ある程度のドットマトリックスになっていることを想像していたのだが、濃い灰色の単色であった。実際見てみるときれいな裏地とは言いがたく、正直、いまいち。
パックライトというのはほとんどゴアテックスメンブレンむき出しに近く、耐久性はいまいちで他のゴア製品に比較すると剥離も早いとされる。トレントシェルとかレインシャドーはH2NOの2.5層構造であるから耐久性はこれと同じくらいか。
春夏物に全部入れ替わっているのかと思いきや、スーパーアルパイン、スーパープルマ、トリオレット、ピオレット、プリモあたりがしっかりと残っていた。プリモは割引価格で売られていた。
秋冬物は次第に、春夏物に押されてなくなっていくのであろう。
パタゴニア スーパーアルパインジャケット マンゴー 1995年
- ショップ: INSTINCT
- 価格: 165,900 円
ゴアテックス~2層構造、3層構造、2.5層構造の違い~ [全 般]
プロシェル、パフォーマンスシェルの話はこちら
飛行機から見た富士山 (6つ前の「約1年経過メモ」の写真と同じ時にアップにして撮影したもの。本文とは関係ありません。)
ゴアテックス製品には2層構造、3層構造、2.5層構造の3種類がある。
これは、ゴアテックスメンブレンに生地をどう貼り付けるかによる違いだ。
ゴアテックスメンブレンとはゴアテックス社が製造する、水蒸気は通すが水は通さない防水透湿性素材のことをいう。つまり、気化した汗を外部に逃し、雨水は内部に入れない素材ということである。このメンブレンを内側に用いた製品をゴアテックス製品と呼ぶ。
3層構造は表、裏に生地を貼って一枚のシェルとする。裏地にも生地が貼られるのでメンブレンがしっかりと保護されることになり、いわゆる剥離が起こりにくく、丈夫になる。
2層構造は表の素材にゴアテックスメンブレンを貼り合わせただけで、裏には保護の生地は貼られていない。その代わりに直接肌に触れないように裏地にメッシュや保温材を施してあったりする。例えばピオレットにはメッシュが、プリモには保温材が施してある。3層構造に比べると剥離が起こりやすい。
2.5層構造は裏地のむき出しメンブレンにドット加工の保護が施されている。イーサージャケットはこのドットが裏地にそのまま見えていた。2.5層というので2層よりも保護度合いが強そうであるが、実際には2層構造のものにもメッシュ等が施して保護がなされているので、2.5層の方が弱いことが多いらしい。
但し、2.5層構造は裏地がないので軽量化を実現できる。
新型スーパーセルやアップドラフトはパックライトとのことであるから、イーサーと同じ2.5層構造と思っていたが、オンラインカタログをみると2層構造とされている。
スーパーセルやアップドラフトの裏地は一見すると3層構造のスーパープルマの裏地と変わらないのだが、実際には異なるので注意を要する。
飛行機から見た富士山 (6つ前の「約1年経過メモ」の写真と同じ時にアップにして撮影したもの。本文とは関係ありません。)
ゴアテックス製品には2層構造、3層構造、2.5層構造の3種類がある。
これは、ゴアテックスメンブレンに生地をどう貼り付けるかによる違いだ。
ゴアテックスメンブレンとはゴアテックス社が製造する、水蒸気は通すが水は通さない防水透湿性素材のことをいう。つまり、気化した汗を外部に逃し、雨水は内部に入れない素材ということである。このメンブレンを内側に用いた製品をゴアテックス製品と呼ぶ。
3層構造は表、裏に生地を貼って一枚のシェルとする。裏地にも生地が貼られるのでメンブレンがしっかりと保護されることになり、いわゆる剥離が起こりにくく、丈夫になる。
2層構造は表の素材にゴアテックスメンブレンを貼り合わせただけで、裏には保護の生地は貼られていない。その代わりに直接肌に触れないように裏地にメッシュや保温材を施してあったりする。例えばピオレットにはメッシュが、プリモには保温材が施してある。3層構造に比べると剥離が起こりやすい。
2.5層構造は裏地のむき出しメンブレンにドット加工の保護が施されている。イーサージャケットはこのドットが裏地にそのまま見えていた。2.5層というので2層よりも保護度合いが強そうであるが、実際には2層構造のものにもメッシュ等が施して保護がなされているので、2.5層の方が弱いことが多いらしい。
但し、2.5層構造は裏地がないので軽量化を実現できる。
新型スーパーセルやアップドラフトはパックライトとのことであるから、イーサーと同じ2.5層構造と思っていたが、オンラインカタログをみると2層構造とされている。
スーパーセルやアップドラフトの裏地は一見すると3層構造のスーパープルマの裏地と変わらないのだが、実際には異なるので注意を要する。
レトロX Retro-X 2000 black [レトロX・クラシックレトロ]
2000年製 レトロX 黒。
今でこそクラシックレトロXの黒は珍しくはないが、2005年ころまでの旧レトロXについてはなかなか黒がでず、しばらくそこそこ珍しい時期があった。
もっとも旧レトロXといっても、1998年以降の胸ポケットが付いたスタイルのものについては、2006年に旧レトロXがクラシックレトロを吸収合併した後の現行クラシックレトロXのスタイルとほとんど変わりがないので、最近の黒の発売によって2000年黒の希少価値はなくなっていると思われる。
何を言っているかほとんど分からない人も多いと思うが、要するに2005年までは珍しかったが、今は珍しくないということだ。
以前、書いたかもしれないが、私はレトロXを着る機会は少ない。冬はシェルを着込まないと寒いのでフリース+シェルという組み合わせになる。
レトロX+シェルでは腕が動かせないくらいパンパンになってしまい動きにくくて不快であるし、見た目もモコモコに着膨れてしまって格好悪い。
そもそも、レトロXは上にシェルを着込むことは想定していないだろう。
そうすると少し暖かくなってきた春先にどうかと思うのだが、表面のパイルに花粉が付きやすいので、花粉症の自分にはちょっと具合が悪い。
ということでチャンスは秋くらいなのだが、秋は久しぶりにシェルを着込みたくなるので、特に気に入っているわけではないレトロXには手が伸びない。
また、レトロXを着るならナチュラルのほうがいいという価値観もあって、そっちは着ても、これは出番がない。
個人的に思い入れがないだけであって客観的には格好いい部類だとは思っている。
R3ラディアントジャケット R3 radiant jkt 2001 black [R2 R3 R4・フリース]
2001年製 R3ラディアントジャケット。
珍しい山あり刺繍タグのR3ラディアント。
R3は1999年から2004年までの間、R3ラディアントジャケットという名称だった。
その後は、R3に加えて、R3bodyrug PO、R3purist jkt, R3 high-loftなどいろいろな名称をつけたR3関連製品が登場している。
さて、本製品であるが、ポケットのジッパーが大きく、かつバランスよく配置されており、なかなか格好いい。
R3はR2では暑いときなどにインナーに用いている。 Light weight R4にするかR3にするか、気分次第で決めるイメージだが、保温性はR3の方がLWR4より高い気がする。
R2,R3,R4どれをとってもパタゴニアのレギュレーターフリースは秀逸と思う。
R3ラディアント
人気記事ベスト16 1年経過 [雑感その他]
アメリカ、バーモント州で紅葉狩りの際に撮った写真。
小さくなるとなんだかよく分からないが、左のプロフィール写真に用いているものである(パタゴニアとは関係ありません)。
さて、1年という区切りがきたので、半年ぶりにアクセス数の多い記事を残しておきたい。
1位はレインシャドーとトレントシェルの違いは?vol.1がキープ。
ここ何ヶ月かで圧倒的に差を付けた。揺るぎない首位。2241ポイント
2位はGore-tex 復活採用 2011年秋冬新製品が前回4位からランクアップ。1659ポイント
3位はレトロXベスト1998ナチュラルが粘り入り。前回2位から1つランクダウン。1310ポイント
4位はパタゴニアのアウトレットは激安なのか?が1260ポイントで続いた。
5位にクラシックレトロカーディガン2003ナチュラルが初登場でランクイン。1026ポイント。トップファイブの牙城を崩した。
6位にトレントシェルとレインシャドーの違いは何かvol.2。1025ポイント。5位に僅か1ポイント差。最近vol.1とともに1日30ポイント近くを荒稼ぎしているので、明日には5位に浮上しそうだ。
7位に最も高いパタゴニアジャケットは何かvol.2が転落。990ポイント。
ついにトップファイブから陥落。未だ1000ポイントに到達せず。残念ながら最近伸びない。
8位は中野の古着屋マーチ閉店の件がワンランクダウン。877ポイント
これも最近あまり伸びない。
9位にパタゴニアプレミアムランキングが初登場。 トップ16の中で一番新しい記事であるが、861ポイントの荒稼ぎ。今後も上昇して行くであろう。
10位にインファーノジャケット1998コバルトがランクイン。 823ポイント。
結構人気があるようだ。
11位はパタゴニア激安の理由vol.1で812ポイント。
一時期激しい伸びを見せていたが、ここにきて転落気味。
12位がアウトレット札幌南訪問記。前回6位から大幅ダウン。801ポイント
13位にスナップT1998コバルト 789ポイント
2011年4月と初期の記事であり、3カ月経過時、半年経過時には少なかったにもかかわらず、なぜかここにきてアクセス数を伸ばしてきた珍しい記事である。
14位 2010年製R2はすごい 770ポイント
前回9位から5ランクダウン。
R2単体の記事がとうとうトップテンから姿を消した。
15位 2000年製ストームジャケット黒 764ポイント
初期の記事にしては頑張っている。
16位 最も高いパタゴニアジャケットは何かvol.4 762ポイント
以降、フーディニフルジップ、ダスパーカアシッド、旧型トレントシェルジャケットなどが僅差で続く。
ちなみに最もアクセス数の少ない記事はなぜパタゴニアブログをやってみたかであり、187ポイントにとどまっている。ここ2~3週間で僅か1ポイントしか伸びておらず、ほとんど読まれていないようだ。
100万円で落札されたブライトパープル [ダスパーカ・ダウン]
先月(2012年2月)、ヤフオクに1993年、1994年製のダスパーカー、ブライトパープル、Lサイズが出品され、35万円で落札されていたようだ。
依然高い人気を誇るこの製品であるが、なんと2007年10月にヤフオクで1,000,000円で落札されたことがあったようだ。
キャンプ用品の歴代高額ランキングの1位に輝いているらしい(もっとも、2、3年前に42万円ちょっとで落札されたブライトパープルはランキングに登場していないなど、かなり抜けのある順位だと思うが)
確かに93,94年製ダスパーカー、ブライトパープルのもつ魅力は尋常ではない。
他の全てのDASを揃えて持っていたとしてもこれがなければ飽きたりず、逆にこれだけあれば他のものなど1つもいらないと思える。そのくらいの価値があり、持っていてこれほど誇らしい製品はない。
しかし、そうであっても100万円という金額は異常というよりほかない。
もはや当時のオークションデーターの詳細にはアクセスできないため、サイズや状態などは分からないが、普通だったら明らかに相場の倍以上の値段と思われる。
あり得ないと思うがデッドストックだったりしたのだろうか。いや、むしろ探していたマニアがようやく見つけて金に糸目をつけずに飛びついたような感じか。 出物がほとんどないためそのようなことも考えられるだろう。
ちなみに、私は1990年ころからパタゴニアが好きであったが、オンタイムでたまたまこれを買っていたようなラッキーパーソンではなく、誰にもいえないような金額を突っ込んでこれを手にしたものだ。しかし、むろん相場を大きく超えるような蛮勇を振ってはいない。
ついでにダスの年度、色による人気を私の感覚で述べてみよう。
92年の初代ものは意外に人気がない。B+といったところか。93,94のブライトパープルが特Sランク、93~96コバルトがA、97フェニックスレッドがB、98ブルーリボンがA-、99バターナッツはB-、00アシッドがB、01ポップオレンジがC、02ゲッコーがB-、03年、04年の単色ものがC、それ以降のツートンカラーがランクなし、といったところか。
ところが03年以降でも2009年,2010年ころの色がなぜか人気が出た。09ゴールデンパームがC+、10バリブルーがB、ライトゲッコーがC+くらいか。
しかし、これらのDASを全部持っていたとしても、ブライトパープル1着だけを持っている人にかなわないというのが私の感じ方である。
なお、2002年ゲッコーグリーンを「月光グリーン」と思っている人がいるが、正しくは「gecko(やもり)」である。
依然高い人気を誇るこの製品であるが、なんと2007年10月にヤフオクで1,000,000円で落札されたことがあったようだ。
キャンプ用品の歴代高額ランキングの1位に輝いているらしい(もっとも、2、3年前に42万円ちょっとで落札されたブライトパープルはランキングに登場していないなど、かなり抜けのある順位だと思うが)
確かに93,94年製ダスパーカー、ブライトパープルのもつ魅力は尋常ではない。
他の全てのDASを揃えて持っていたとしてもこれがなければ飽きたりず、逆にこれだけあれば他のものなど1つもいらないと思える。そのくらいの価値があり、持っていてこれほど誇らしい製品はない。
しかし、そうであっても100万円という金額は異常というよりほかない。
もはや当時のオークションデーターの詳細にはアクセスできないため、サイズや状態などは分からないが、普通だったら明らかに相場の倍以上の値段と思われる。
あり得ないと思うがデッドストックだったりしたのだろうか。いや、むしろ探していたマニアがようやく見つけて金に糸目をつけずに飛びついたような感じか。 出物がほとんどないためそのようなことも考えられるだろう。
ちなみに、私は1990年ころからパタゴニアが好きであったが、オンタイムでたまたまこれを買っていたようなラッキーパーソンではなく、誰にもいえないような金額を突っ込んでこれを手にしたものだ。しかし、むろん相場を大きく超えるような蛮勇を振ってはいない。
ついでにダスの年度、色による人気を私の感覚で述べてみよう。
92年の初代ものは意外に人気がない。B+といったところか。93,94のブライトパープルが特Sランク、93~96コバルトがA、97フェニックスレッドがB、98ブルーリボンがA-、99バターナッツはB-、00アシッドがB、01ポップオレンジがC、02ゲッコーがB-、03年、04年の単色ものがC、それ以降のツートンカラーがランクなし、といったところか。
ところが03年以降でも2009年,2010年ころの色がなぜか人気が出た。09ゴールデンパームがC+、10バリブルーがB、ライトゲッコーがC+くらいか。
しかし、これらのDASを全部持っていたとしても、ブライトパープル1着だけを持っている人にかなわないというのが私の感じ方である。
なお、2002年ゲッコーグリーンを「月光グリーン」と思っている人がいるが、正しくは「gecko(やもり)」である。
約1年経過 memo [雑感その他]
先日、飛行機から富士山が見えたので写真をとっておいた。空と海の美しい青に挟まれて富士山が見える(パタゴニアとは関係ありません)。
さて、昨年の3月に唐突に思い立ってブログを始めてから約1年が経とうとしている。記録の意味でメモを残しておきたい。
ソネットの総閲覧数の累計は105,516回。記事数はこれが93個目、もらったniceが102個。FC2の累計が23,267人。
当初はソネットのアクセス解析が示す訪問者数が巡回ロボットを含んでいることを知らずにその数字が増えるのを喜んでいたのだが、FC2のカウンターを使い始めてから、あまりの人数の違いからその事実に気付き、それからはFC2のカウンターを信頼している。
FC2カウンターによる重複なしの1日の訪問者数の記録は下記のように伸びていった。
これまでに5回検索エンジン(ヤフージャパン、グーグル)からの激落ちを経験した。当初はグーグルハネムーンを経て、エイジングフィルターが3週間ほどで解除された後はもう落ちないのかと思っていたが、そんなことはないようだった。
さすがに安定したかと思った2月9日にまた落ちたので、今後もその繰り返しなのだろう。
ちなみにヤフージャパンとグーグルの検索の割合は大体2:1くらいの日が多い。
記
2011年
6月19日 46人
6月21日 52人
7月7日 74人
7月11日 83人
7月19日 89人
7月22日 午後0時ころ 2度目の検索激落ち、以降1日20人くらいで推移
7月29日 検索復活
8月5日 92人
8月6日 104人
8月14日 116人
8月15日 129人
8月16日 3度目の検索激落ち 以降1日15人~28人くらいで推移
10月1日 検索復活
10月2日 142人
10月20日 4度目の検索激落ち 以降1日20人~40人くらいで推移
12月1日 検索復活 以降1日80人から120くらい
12月18日 2度目の140人台
12月17日 151人。2ヵ月半ぶりに記録更新。
2012年
1月8日 156人
1月9日 171人
1月29日 177人
2月5日 190人
2月9日午後9時ころ 5度目の検索激落ち 以降50人前後で推移。激落ちの間も1日15回前後の検索はあった。以前のようにほとんどゼロということはないようだ。
2月26日 午後0時ころ検索復活。その後は120人前後となっている。
秋冬物のセールも終わり、パタゴニアの季節はそろそろ終わるだろう。これからどのくらいまで落ち込むのか、意外に粘るのか楽しみである。