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パウダーケッグジャケット Powderkeg jacket 2004 pebble [ハードシェル(00以降)]

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2004年製パウダーケッグジャケット、色はぺブル。

スキーやスノーボード用のハードシェルである。

見た目や着用感はソフトシェル風である。同年製造のシックスシューターがバリバリのハードシェルであるのに対し、これはソフトシェルに近いハードシェルと言えよう。

珍しくわきの下ではなく、胸にベンチレーションが付いている。

ハンドウォーマーポケットのジッパーが硬く、上げ下げがしにくいので大変いらつく(個体差があるのかもしれないが)。フロントジッパーは軽快である。

結構格好いいジャケットなので、何かと選ばれることが多い。

とりわけ思い入れはないのだが、そこそこ気に入っているジャケットである。


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パウダーケッグ











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アークティックジャケット Arctic jacket 2000 slit [R2 R3 R4・フリース]

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2000年製アークティックシンチラジャケット 色はスリット



知る人ぞ知る高品質のフリースジャケットである。

毛が長くて、それが密になっていて起毛のためふかふかしているので、着用すると厚手の毛布に包まれたような気持ちよさがある。

なかなか他のフリースで感じることがない着用感である。R4でも、Retro-Xでも、Classic retroでもこの感覚は出せない。

2000年前後のR2もふかふかしているが、密度が低いので包まれた感じはしない。


暖かいのでアウターにもなるかと思って外出すると、袖口から風が入ってきて寒いことに気づく。ここが難点。


しかし、割と格好良く、気に入っているフリースである。

襟元にしかパタゴニアの表示がなく、着用していると誰もパタゴニアとは気づかない点も特徴的でよし。

価格は21,000円と結構立派であった。


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タグ:R2
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シェルドシンチラジャケット Shelled synchilla jkt 2002 black [ソフトシェル]

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2002年製シェルドシンチラジャケット 色は黒。

一言で言うとおじさん風ジャケットである。

裾も袖もつぼまっているためであろう。

裏地がフリースで結構気持ちが良く、また裾からも袖からも冷気が入ってこないため保温性が高く、快適なジャケットだ。 パタゴニアの伝統的製品で根強い人気をもつ。

しかし、自分は人目に触れる場所には一度も着て行ったことはない。まだ似合わないと思っている。

シェルドシンチラジャケットのこのスタイルは一時、取りやめになり、裾がつぼまっていないものとなった時期があった。 しかし、しばらくしてまたこれに戻った。このスタイルがやはり人気なのだろう。

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裏地は毛の短めのフリース。

















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カタログについて [カタログ話]

昔はカタログで初めて新製品を知ったため、わくわくしながらページをめくったものだが、最近は先にネットで新製品の情報を得ているので、ほとんどカタログを見る面白みはない。

フィールドレポートにたまに読み応えがあるものもあるのだが、そうでないものがほとんどだ。
英文をそのまま日本語に訳しているため読みづらいのもその一因だろう。
アメリカのカタログでField Reportを読んでみたらしっくりきたこともあった。

写真にたまにいいのがあり、その製品を欲しくなることがある。

92年より前のカタログはいいシェル製品がほとんどなくつまらない。特に80年代はNGである。

ダスとかスーパーアルパインなど名品があった95年~97年ころのカタログは大判で製品の写真が大きく、紙もしっかりしており見ごたえがあった。





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 80年代中ごろのカタログ。日本支社誕生前のものなので当然英語。
 基本的に見ごたえはない。
 つまらない製品ばかりであるが、今も人気のあるInsulated Jacket や最初期のストームジャケットなどごくわずかに興味をそそられるものもある。

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シンチラアルパインハット 2004  [アクセサリー等]

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2004年製 シンチラアルパインハット。


ボストンにいたときに購入した思い出の一品。セール時に確か半額で14ドルくらいになっていた。当時のレートは1ドル110円弱くらいだったから1500円くらいの感覚だったと思う。

ボストンは寒い街で、10月中旬に早くも大雪が降ったりする。日本では、少なくとも東京では冬に帽子をかぶっている人はあまり見かけないが、ボストンではまずかぶっていない人はいない。帽子、もしくはジャケットについてるフードをかぶる。

これは当時大変役に立った。冬にはチャールズリバーが凍りつき、エスプラネードが雪で覆われてランニングができなくなるのだが、そんな真冬でも散歩をする人はおり、人が一人通れるくらいの道ができている。その中を2000年製ストームジャケット黒や、青トーレを羽織り、頭にはこれをかぶって散歩したものだ。

東京でも真冬にランニングに使ったことがあるが、すぐに暑くなってしまい、具合が悪い。

最近は全く出番がなく、クローゼットで休憩している。














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