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ハードシェル(90年代) ブログトップ
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ストームジャケット storm jacket 1990年ころ エレクトリックブルー [ハードシェル(90年代)]

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比較的初期の型のストームジャケットである。
当時の価格何と50,000円!。色はエレクトリックブルーだと思う。
5万円の価値があったかは非常に疑問。薄手だし、裏地の剥離も早い。
フロントジッパー脇のベルクロが一直線につながっているのだがそれも相当格好悪い。
カラーリングも今となってはNG。

ストームジャケットは1996年以降がおすすめ。
1992年以前のシェルはほとんどいいの無し。

CIMG0628b.jpg
内側はオレンジ

(パタゴニア)patagonia M'S STORM JKT 84997-1

(パタゴニア)patagonia M'S STORM JKT 84997-1

  • 出版社/メーカー: patagonia(パタゴニア)
  • メディア: ウェア&シューズ











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トーレジャケット torre jacket 1996年コバルト [ハードシェル(90年代)]

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1996年製トーレジャケット、色はコバルト。

私の最も好きなジャケットの1つ、トーレジャケット。
コバルトは希少価値ではディープパープル、ブラックに劣るも、格好良さではいい勝負だと思う。

トーレは縦ポケットがいくつか付いてるが、いずれもやや小さく、使い勝手があまりよくないのが難点か。あまり物を入れないでいいときに使うようにしている。

torre 1996b-2.jpg

トーレジャケット。かぶっているのはシンチラアルパインハット(4200円)






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スーパープルマ Super Pluma 1994年 Lapis [ハードシェル(90年代)]

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1994年製 スーパープルマジャケット 色はラピス。

タグは雪無し。
super pluma 1994 rapis b2.jpg



スーパープルマはストームジャケットの陰に隠れてやや地味な印象であるが、
1990年代のパタゴニアハードシェルの土台を支えた定番ジャケットといって差し支えなかろう。

値段的にも高すぎず安すぎずといった狭い範囲を上下していたイメージだ。

スタイルはスーパーアルパインと同じく、斜めに大きな胸ポケットが2つあり、裏地がないタイプである。
公平に見て、このジャケットはかなり格好いいと思う。

スーパーアルパインとスタイルが似ていることから、オークション等で、「スーパーアルパインジャケット」と題して売られていたりする。また、知らない人がそれを信じたとしか思えない価格で落札していたりする。

利き目をもたない人がオークションに参加する際の落とし穴であろう。

super pluma 1994 rapis b.jpg

遠目ではスーパーアルパインとの区別は難しい。袖口にカラーリングがあったらスーパーアルパインだ。


スーパープルマはこのラピスは特に人気はないが、同じ年のブライトパープルは別格の人気がある。


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フレキシフライヤージャケット Flexi Flyer jkt 1998 mashroom [ハードシェル(90年代)]

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1998年製フレキシフライヤージャケット、色はマッシュルーム



昨日か一昨日、フレキシフライヤーで検索をしていた人がいたので今日はこれを紹介する。


ハードシェルである。

1998年製アルパインシェルとしてはあのトーレに次いで2番目に高価なもの。知る人ぞ知る製品だが、3層構造で高い透湿性を誇るテクニカルジャケットである。

作りはしっかりしており、わりと生地も分厚いので保温性もある。

見た目よりも着てみたほうが格好良いジャケットだ。一般受けもするらしく普段使いで褒められることが多い。

スノーボード用とされ、ゲレンデで坐った際にもおしりが濡れないようにかなりのドロップテイルデザインとなっている。
これほどドロップテイルが激しいジャケットも珍しい。
いつものパタゴニアサイズよりも半サイズくらいアップしたものを選ぶといい。

ポケットは大きく使い勝手良し。

99年ものはパウダースカートがついているが、これにはない。パウダースカートは好みが分かれる。好きな人は99年ものを選ぶといい。

flexi flyer b.jpg

かなりのドロップテイルである。


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ガイドパーカー Guide parka 1996 Carmine [ハードシェル(90年代)]

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1996年製ガイドパーカー、色はカーマイン。

ガイドパーカーはパタゴニアジャケットの中でもっとも保温性に優れたジャケットだと思う。

本当に寒い時は自分は迷わずガイドパーカーを選ぶ。以前、ダスパーカーは一番暖かいとは思わないと書いたが、そのときに意識していたのがガイドパーカーだ。

ガイドパーカーの歴史は意外にも古く、ストームジャケットの登場以前から製造されていた。1991年以前は「Guide jacket」と名乗っていた。1992年に現在の名称になって、当年、second most expensive jktとなった。

ストームジャケット同様、腰と胸に二つずつ、斜めポケットが付いている。また、内側にはとても大きなポケットがあるので、新聞でもたたんで入れることができる。たくさん物を持つときでもOKな便利なジャケット。

丈はストームジャケットよりも長い。インサレーションが入っているので横に大きくなり、あまり、格好良くはみえない。

カタログではゲレンデスキースノーボードに最適、と書いてあるが、下のほうで滑っているとこれでは暑い。ふぶいた時や、上のほうにいったときには、ほかほかしてそのありがたみが分かる。

2004年、2005年に新型が出た。新型も素晴らしいが、旧型も未だに負けていないと思う。

Jan, Feb 05 005b.jpg

ボストンの真冬でもOK。




↓ これ実は90年前後のガイドパーカー(旧称ガイドジャケット)




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旧型トレントシェルジャケット 1999 driftwood [ハードシェル(90年代)]

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1999年製トレントシェルジャケット。色はdriftwood。


 最近、レインシャドーとトレントシェルジャケットの違いは何かのアクセス数がすごいことになっており、比較的最近の記事であるにもかかわらず、全記事中の3番目まで上昇している。


 そこで、トレントシェル。 

 私はまだ新型は持っていないので、かわりに旧型を紹介したい。

  2000年ころにはビンテージカーキ、ストーンといったこれに似たような色があり、ストームに使用されてなかなか格好がよく、人気も高かった。

 ドリフトウッドはトレントシェル独特の色。しかしパタゴニア史上最も冴えない色といってもよかろうか。

 新色なので当時、ためしに買ってみたが、当初から他の色にすればよかったと思っている一品だ。 当然、思い入れもない。 

旧型トレントシェルのうち初期型は帽子を襟中に収納することができないタイプ。後期型はそれが可能。

トレントシェルは2003年に消滅し、実は、その後ひっそりと2005年に「エコトレントシェル」の名称で復活していた。

ところが、エコトレントシェルはわずか一年で廃番となり翌年はエコレインシェルに変わった。


周知のとおり、2009年に廉価版になって再登場。

たくさんの色を出して売ろうとしているので、廉価版として命は長そうだ。














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インファーノジャケット Infurno jacket 1998 cobalt [ハードシェル(90年代)]

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 1998年製インファーノジャケット 色はコバルト。

私の中でのインファーノの用途は「ガイドパーカーを着るほどは寒くないとき」である。

ガイドパーカーを着込むのは本当に寒いときなので、東京にいる限り必然的にインファーノのほうが使用頻度が高くなる。

ガイドほどもこもこしないので見栄えもいい。

ポケットも大きく、財布などゆうゆうと入るので使い勝手もよく、軽い気持ちで羽織ることが多い。

一着あると便利なジャケットである。

内側には腕までフリース裏地があるので、フリースの上に着ることができない(とても着にくい。)。したがって、脱ぐと寒いことになる。

2006年をもって廃盤となったが、その後も人気が高い。

もっとも、黒以外はそれほど中古市場での価格は高くないと思う。



infurno b.jpg

 インファーノ



















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旧型と新型 復活モデル等 [ハードシェル(90年代)]

 パタゴニアはときどき昔の人気商品を同じ名前で復刻させることがある。

 思いつくところでは以下のようなものがある。

1 ナイトロとナイトロⅡ
2 ガイドパーカー
3 スーパープルマ、スーパープルマⅡ、新型スーパープルマ
4 オールタイムシェル
5 トレントシェル
6 スーパーアルパイン
7 トリオレット
8 スーパーセル

マイクロバーストもそうかもしれない。確認できず。

 同じ名前ではないが、90年前後の「retro pile cardigan」を、2000年に「classic retro cardigan」として復刻した例もある。今年(2012)、さらに、「classic retro-X cardigan」として名称復活している。ほぼ同じ形での復刻としては、今年2007年以来の復活を遂げたシェルドシンチラもある。 

さて、上記のうち、1,4,5は新型の価格が大きく旧型の価格を下回っている。
 
 1 ナイトロ   1994年廃盤(42,000円)
   
   ナイトロⅡ  1995年発売(36,000円)
 
 4 旧型オールタイムシェル 1999年廃盤(52,000円)

   新型オールタイムシェル 2008年発売(33,600円)

 5 旧型トレントシェル 2003年廃盤(28,000円)

   新型トレントシェル 2009年発売(19,500円)

 もっとも、ナイトロ・ナイトロⅡに関しては、94年~95年の変化であり、他の商品も95年は激安になっているので、実質的には同じくらいかもしれない。

 
 ガイドパーカーとトリオレットは旧型と新型が同じくらいの価格と見ていいだろう。

 2 旧型ガイドパーカー 1998年廃盤(42,000円)

   新型ガイドパーカー 2004年発売(40,950円)

 7 旧型トリオレット(ストレッチトリオレット) 2000年廃盤(52,000円)

   新型トリオレット 2011年発売(54,600円)

 
 スーパープルマ、スーパーアルパインは新型のほうが高い。


 3 スーパープルマ 2001年廃盤(45,000円)
   
   スーパープルマⅡ 2005年発売(50,400円)

新型スーパープルマ 2011年発売(65,100円)

 
 6 スーパーアルパイン 1995年廃盤(43,000円)
 
   新型スーパーアルパイン 2011発売(73,500円)

 
 旧型が名作であるがゆえに新型が出るという関係があるため、概して新型は旧型よりも魅力のないジャケットとなってしまうことが多いのが残念だ。

super pluma II b1.jpg
  
 スーパープルマⅡ。新製品のほうが値段が高い製品。2011年以降の新型はもっと高い。
 しかし、人気は旧型のほうが高い(と思う)。












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トーレジャケット 紫 1997 deep purple [ハードシェル(90年代)]

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1997年製トーレジャケットディープパープル



 パタゴニアの全製品の中で五指に入るプレミアムジャケットと言っていい。

 そのかっこよさは特筆すべきものと思う。
 胸から上の部分にだけ施された赤い縦ラインとDeep purpleのコントラスト、ときおり覗かせる腕の内側のベンチレーションカバーの赤トリム、当時のハードシェル特有の綺麗な水色のインナーに映える鮮やかな赤トリム、どれをとってもかなり格好いい。
 
 どうしてパタゴニアはこのように引きずり込まれるような魅力のジャケットを作れなくなってしまったのだろうか。ときおり、クローゼットでこれを見るとそう思う。

 昔はこれが店舗に並んでいたのだ。他の色のトーレと一緒に。
 
 もっとも、当時から小さいサイズは出遅れると買えなかったが。
 

 欠点は一点だけ。ものすごく色あせやすい。
 他のトーレはほとんど色あせないのに、これだけは色あせる。実に残念。
 いろいろなジャケットを使ってきたが、これほど色あせるジャケットはない。
 
 しかし、色あせてもその魅力は失われはしない。

 名品は名品であり続けるだろう。

 
torre deep purple b1.jpg


 
torre deep purple b2.jpg

トーレジャケット、ディープパープル








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ストームジャケット 1998年製 classic navy [ハードシェル(90年代)]

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1998年製 ストームジャケット 色はクラシックネイビー

エースである。 

ストームジャケットは1986年ころから製造されている製品であるが、1995年までは2つ胸ポケットがあるタイプであり、96年からこのスタイルになった。95年以前のものはスタイルがいまいちであるうえ、剥離しやすくお勧めできない。

私は繰り返し1996年から2005年までの4つポケットのストームは美しいと言っているのだが、これはその中でもとりわけ気に入っている色である。

classic navyはパタゴニアの伝統的な色。まさにクラシックであり、シックでもある。落ち着きがあり、上品な感じ。

何にでも合わせることができる。

01年ブルーブラック、セルリアン、98年クラシックネイビー、ハンターあたりはどれも甲乙付けがたい圧倒的な魅力をもっていると思っているのだが、どれか選ぶとなればこれかブルーブラックを選ぶのではないかと思う。

なんとなく最近の製品は没個性的であり、当時の製品ほど訴えかけてくるものがなく、残念に思う次第である。


















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