廃盤製品2013.さようならRain shadow [全 般]
2013年秋冬のラインナップが整い、廃盤製品が明らかになった。
2012年をもってその姿を消しためぼしい製品は次のあたり。
アパストロンフーディー
フィンマーク
インサレーテッドスノーショット
ウィンドシールド
ウィンターサン
ノースウォール
ロスロボス
インテグラル
そして、人気どころでは
ついに レインシャドーが姿を消したようだ。
レインシャドーは2003年をもって廃盤となった旧型トレントシェルの遺志を継ぐ格好で、普及型廉価ジャケットとして同じ2003年に登場した。当時25,725円であり、トレントシェルの28,000円をさらに低価格にしたものであった。
その後、長らくその地位を保っていたが、2009年秋に歴史的低価格ジャケット、新型トレントシェルが登場して以来、影が薄い存在となっていた。
それでも、トレントシェルとの比較では透湿性をはじめとする完成度の違いは明らかであって、2009年以降も安くも高くもない製品として徳俵に踏みとどまっていたのだが、近時、トレントシェルプラス、ストレッチといった完全にかぶった新製品が登場したことからついに2013年土俵を割り込み、その姿を消すに至った。
製造期間9年は立派なロングランである。
いずれ復活する可能性を残して名品が去った。
また、ストームジャケットの派生製品であるナノストームも姿を消した。2010年から3年間の製造であった。機能的に似通ったインサレーテッドトレントシェルあたりに押し出されたものと考えられる。
さらに、フィッツロイダウンフーディーもその名が見当たらない。2009年からダウン→フーディーと続いてきた製品であり、割と人気があったようだが、なくなっている。
もっとも、これは後継種も見当たらないので来年あたり復活するかもしれない。
パタゴニアロゴの山並みである「フィッツロイ」が亡くなるのは少し寂しい感じがする。
最終年度製品となった2012年レインシャドー、ニッケル
2012年をもってその姿を消しためぼしい製品は次のあたり。
アパストロンフーディー
フィンマーク
インサレーテッドスノーショット
ウィンドシールド
ウィンターサン
ノースウォール
ロスロボス
インテグラル
そして、人気どころでは
ついに レインシャドーが姿を消したようだ。
レインシャドーは2003年をもって廃盤となった旧型トレントシェルの遺志を継ぐ格好で、普及型廉価ジャケットとして同じ2003年に登場した。当時25,725円であり、トレントシェルの28,000円をさらに低価格にしたものであった。
その後、長らくその地位を保っていたが、2009年秋に歴史的低価格ジャケット、新型トレントシェルが登場して以来、影が薄い存在となっていた。
それでも、トレントシェルとの比較では透湿性をはじめとする完成度の違いは明らかであって、2009年以降も安くも高くもない製品として徳俵に踏みとどまっていたのだが、近時、トレントシェルプラス、ストレッチといった完全にかぶった新製品が登場したことからついに2013年土俵を割り込み、その姿を消すに至った。
製造期間9年は立派なロングランである。
いずれ復活する可能性を残して名品が去った。
また、ストームジャケットの派生製品であるナノストームも姿を消した。2010年から3年間の製造であった。機能的に似通ったインサレーテッドトレントシェルあたりに押し出されたものと考えられる。
さらに、フィッツロイダウンフーディーもその名が見当たらない。2009年からダウン→フーディーと続いてきた製品であり、割と人気があったようだが、なくなっている。
もっとも、これは後継種も見当たらないので来年あたり復活するかもしれない。
パタゴニアロゴの山並みである「フィッツロイ」が亡くなるのは少し寂しい感じがする。
最終年度製品となった2012年レインシャドー、ニッケル
2013年秋冬物新作 vol.3 [新製品発表]
これまでチェックしてこなかった新製品のうち、めぼしいものは以下。
まずは、Roys bay 3-in-1 parka
注目すべきは84,000円というその値段の高さである。
エンカプシルダウンビレイパーカ、プリモダウンと並んで2013年製品のトップオブザラインを獲得している。プリモダウンは去年までの89,250円から値下げになって単独7連覇を逃した格好だ。ちなみに米国ではRoys Bay, encapcil down belay parka,そして、powslayer が699ドルでトップを分け合っている。
最近パタゴニアはよく3-in-1という製品を出してくる。去年までの最高峰はtres 3 -in-1だったのだが、今年はトレスのファブリックを3層構造ゴアテックスに変えてきた。それがroys bay である。
トレスよりも300グラムくらい軽いのはいいけれども、内側のダウンジャケットがなんとなくのっぺりしていておやじくさい感じもして気に入らない。トレスに分があるというべきだろう。
スーツの上に着られるのだろうが、パタゴニアの最高峰製品を普段使いにしてはオーバースペックだろう。
次はHawk's Bay jkt。58,800円。
ごっつめのダウンジャケット。
イメージとしてはwanakaに近い感じ。着込むとパンパンに膨れ上がる感じを予想する。
ジャケットであり、パーカではないので裾は短め。パタゴニアではなぜか裾が長い製品をパーカという。
最後にペンブローク。36,750円
都会的スタイルと言っているので、スーツの上に着られるのかと思ったが、着丈がさほど長くなく、スーツの裾が外に出てしまうので不可であった。
かっこいいので少し気になる製品ではある。
名古屋店を見てきたがおかれていなかったようだ。こういう地味な新製品は大崎店くらいにしか置いていないか。
そのほかにもヌエボレンジジャケットというのが登場している。20年前くらい前にヌエボレンジコートというのがあったが、それが復活したような感じ。
2013年の秋冬物新製品はレガシーコレクション中心であり、全体として目立つものは少ないイメージだ。
でも結構店はセールでもないのににぎわっていた。パタゴニア人気健在の様子である。
まずは、Roys bay 3-in-1 parka
注目すべきは84,000円というその値段の高さである。
エンカプシルダウンビレイパーカ、プリモダウンと並んで2013年製品のトップオブザラインを獲得している。プリモダウンは去年までの89,250円から値下げになって単独7連覇を逃した格好だ。ちなみに米国ではRoys Bay, encapcil down belay parka,そして、powslayer が699ドルでトップを分け合っている。
最近パタゴニアはよく3-in-1という製品を出してくる。去年までの最高峰はtres 3 -in-1だったのだが、今年はトレスのファブリックを3層構造ゴアテックスに変えてきた。それがroys bay である。
トレスよりも300グラムくらい軽いのはいいけれども、内側のダウンジャケットがなんとなくのっぺりしていておやじくさい感じもして気に入らない。トレスに分があるというべきだろう。
スーツの上に着られるのだろうが、パタゴニアの最高峰製品を普段使いにしてはオーバースペックだろう。
次はHawk's Bay jkt。58,800円。
ごっつめのダウンジャケット。
イメージとしてはwanakaに近い感じ。着込むとパンパンに膨れ上がる感じを予想する。
ジャケットであり、パーカではないので裾は短め。パタゴニアではなぜか裾が長い製品をパーカという。
最後にペンブローク。36,750円
都会的スタイルと言っているので、スーツの上に着られるのかと思ったが、着丈がさほど長くなく、スーツの裾が外に出てしまうので不可であった。
かっこいいので少し気になる製品ではある。
名古屋店を見てきたがおかれていなかったようだ。こういう地味な新製品は大崎店くらいにしか置いていないか。
そのほかにもヌエボレンジジャケットというのが登場している。20年前くらい前にヌエボレンジコートというのがあったが、それが復活したような感じ。
2013年の秋冬物新製品はレガシーコレクション中心であり、全体として目立つものは少ないイメージだ。
でも結構店はセールでもないのににぎわっていた。パタゴニア人気健在の様子である。