トーレジャケット 1998 cobalt torre [ハードシェル(90年代)]
1998年製トーレジャケット、色はコバルト。
私の最も好きなジャケットの1つ、往年のトップオブザライン、トーレジャケットである。
トーレのかっこよさはジッパーのカバー部分、すなわち、フロントセンター部分が胸から首にかけて色が変わっているところであろう。この特徴は際立っている。トーレとトリオレットくらいだろう。トーレは胸から上部分が全体的に色が違っている。トリオレットはフロントセンター部分だけ違っていて、その他の部分は色が同じ。
微妙にトーレのほうがかっこいいのである。
本製品は定番色コバルト。
トーレはディープパープルが一番人気、次に黒であるが、コバルトはそれらに匹敵するかっこよさといっていいだろう。
ときおり、この色のトーレのことを紫トーレだと思ってオークションなどで売っている人を見かけるが、間違いであるから注意をしなければならない。
98年のトーレは内側に小さめのメッシュポケットが付き、外側の胸ポケットが斜めになっている。
同じコバルトでもなんとなく96年物は無骨さを、98年物は繊細らを感じさせる。両方必要と思っている。
タグ:トリオレット
ウィンドゾーングローブ Wind zone gloves 2003ころ tar [アクセサリー等]
ウィンドゾーングローブ 2003年ころの製品で、色はタール
とても使い勝手のいいグローブで、最近普段はいつもこれを使用している。
値段は5000円。
バンティンググローブよりも厚手でしっかりしている。
フリースのへたりや痛みもバンディングに比べて遅い気がする。
フィンガーレスタイプも用意されており1000円ほど高い。
フィンガーレスタイプが用意されているということはもしかするとこれはバンディンググローブの後継種なのだろうか。
こことのころ、カタログで手袋が目立たないので気が付かなかったが、2002年のカタログを見るとバンティンググローブが消えている。
グローブにはあまり興味がないので、いまのところ、よく調べてみる気は起きないが、チャンスがあったら調べてみよう。
手のひらには合成レザーによる補強があって、グリップ力が強化されているとともに、磨耗を防いでいる。
旧型スーパープルマ 2000 ニューコバルト [ハードシェル(00以降)]
あけましておめでとうございます。
今年も本ブログをよろしくお願いします。
2000年製スーパープルマジャケット、色はニューコバルト。
2016年最初の記事はなつかしの旧型スーパープルマでいってみる。
さて、90年代からのパタゴニアファンにとってスーパープルマというのは一度は購入を検討した製品ではなかろうか。
何しろ、このスタイルはかの旧型スーパーアルパインと瓜二つである。 しかし、値段はずっと安いのである。
オンタイムで製品を選んでいるときにはスーパーアルパインが伝説化することなど知る由もないのであるから二つで迷ったらほとんどの人がスーパープルマを選ぶ。しかし、購入にあたって比較するのは定番製品のストームジャケットであり、驚異的な保温性を提供してくれるガイドパーカーだったりするわけで、その選択の中で最終的に選ばれたり、選ばれなかったりすることになる。選んで買った人は満足しているだろう。かっこよさはストームより上でないか。
90年代後半になると普及型廉価製品の旧型トレントシェルが登場するため、普段着のアウターとしての役割をスーパープルマが担うことはさらに少なくなり、検討はされても選ばれない割合が多くなったとみられる。
2000年のパタゴニア製品の発色の良さは目を見張るものがある。人気色のアシッドやニューコバルトはこの年のカラーだ。
本製品はニューコバルト。ファイヤーボールなどではかなり人気を博している色。
2012年に復活製造されたストームジャケットの新モデルがこの時のスーパープルマのスタイルに似ている。なお、2011年から新型スーパープルマが製造されており、その胸ポケットの付き方(角度)は旧型に似ているが、全体としてのイメージはだいぶ異なる。やはり、旧型のほうがかっこいいように思えてしまう。
最近では旧型スーパープルマを見かけることも少なくなった。さびしいものである。
今年も本ブログをよろしくお願いします。
2000年製スーパープルマジャケット、色はニューコバルト。
2016年最初の記事はなつかしの旧型スーパープルマでいってみる。
さて、90年代からのパタゴニアファンにとってスーパープルマというのは一度は購入を検討した製品ではなかろうか。
何しろ、このスタイルはかの旧型スーパーアルパインと瓜二つである。 しかし、値段はずっと安いのである。
オンタイムで製品を選んでいるときにはスーパーアルパインが伝説化することなど知る由もないのであるから二つで迷ったらほとんどの人がスーパープルマを選ぶ。しかし、購入にあたって比較するのは定番製品のストームジャケットであり、驚異的な保温性を提供してくれるガイドパーカーだったりするわけで、その選択の中で最終的に選ばれたり、選ばれなかったりすることになる。選んで買った人は満足しているだろう。かっこよさはストームより上でないか。
90年代後半になると普及型廉価製品の旧型トレントシェルが登場するため、普段着のアウターとしての役割をスーパープルマが担うことはさらに少なくなり、検討はされても選ばれない割合が多くなったとみられる。
2000年のパタゴニア製品の発色の良さは目を見張るものがある。人気色のアシッドやニューコバルトはこの年のカラーだ。
本製品はニューコバルト。ファイヤーボールなどではかなり人気を博している色。
2012年に復活製造されたストームジャケットの新モデルがこの時のスーパープルマのスタイルに似ている。なお、2011年から新型スーパープルマが製造されており、その胸ポケットの付き方(角度)は旧型に似ているが、全体としてのイメージはだいぶ異なる。やはり、旧型のほうがかっこいいように思えてしまう。
最近では旧型スーパープルマを見かけることも少なくなった。さびしいものである。