ストームジャケット strom jacket 2004 Black [ハードシェル(00以降)]
ストームジャケットは6つ目。
1つ目は1990 エレクトリックブルー
2つ目は2000 黒
3つ目は1998 クラシックネイビー
4つ目は2005 ボググリーン
5つ目は1998 ハンター
2004年ストームジャケット 黒
パタゴニアは2004年のプリモジャケットを最後にGore-texの使用を取りやめ、独自のH2NOstormを用いるようになった。2011年にスーパーアルパイン等によって復活採用するまでこれは続いた。
以前述べたが、2002年と2003年のストームジャケットはGore-texを用いていた。本製品にモデルチェンジした2004年に独自テクノロジーであるH2no(エイチツーノー)へ回帰したものである。
2004年版は質感が2001年までのものに戻ったような感じで気に入っている。
2004年ストームはサイズが大きめにできている。ほかの年度のストームよりも1サイズくらい小さめを選ぶといい。
黒のストームジャケットは裏地も黒の年度のものが割と人気があるようだが、2004年物のトリムはかなり格好いい。
ストーム2004
1つ目は1990 エレクトリックブルー
2つ目は2000 黒
3つ目は1998 クラシックネイビー
4つ目は2005 ボググリーン
5つ目は1998 ハンター
2004年ストームジャケット 黒
パタゴニアは2004年のプリモジャケットを最後にGore-texの使用を取りやめ、独自のH2NOstormを用いるようになった。2011年にスーパーアルパイン等によって復活採用するまでこれは続いた。
以前述べたが、2002年と2003年のストームジャケットはGore-texを用いていた。本製品にモデルチェンジした2004年に独自テクノロジーであるH2no(エイチツーノー)へ回帰したものである。
2004年版は質感が2001年までのものに戻ったような感じで気に入っている。
2004年ストームはサイズが大きめにできている。ほかの年度のストームよりも1サイズくらい小さめを選ぶといい。
黒のストームジャケットは裏地も黒の年度のものが割と人気があるようだが、2004年物のトリムはかなり格好いい。
ストーム2004
ファイヤーボール fireball 2000 black [ダスパーカ・ダウン]
ファイヤーボールジャケット 2000年黒
ファイヤーボールジャケットはダスパーカーのような化繊中綿入り保温性ジャケットである。
ダスと違って帽子がない。また、若干すそが長い。
その分ダスよりもやや保温性に勝るような感じがする。
ダスよりも硬派な印象のある製品である。
のちにパフボールという軽いイメージの製品に引き継がれた。パフボールはのちにパフジャケットになる製品と記憶している。
ダスも含め私はダウン類の膨らんだ製品があまり好きではないのだが、これは割と気に入っている。
2000年はキムタクがドラマ「ビューティフルライフ」にてパタゴニアフリースをいくつか着用するなどしたことからパタゴニアの知名度が加速度的にアップし、にわかに雑誌などにパタゴニアのレア製品やタグの変遷などが取り上げられ始めたころだったと思う。
このころは秋に出遅れると冬には買えなくなってしまう製品も多かった。今みたいにシーズン終わりまで普通に全サイズが買えるような在庫はなかった。
本製品も当時の人気製品の一つであった。
タグ:ダス
パウスレイヤー Powslayer 2012 [ハードシェル(00以降)]
2012年製パウスレイヤージャケット、黒
パウスレイヤーは2012年にパタゴニアアンバサダーの夢をすべて実現したジャケットとして、プリモダウンを30ドル上回る679ドルという歴代最高価格を引っ提げて登場した。
2011年に鳴り物入りで再登場を果たしたかの「スーパーアルパイン」をたった一年で踏み越える形で登場したので最初は少々驚いた。 パタゴニアはしばらくスーパーアルパインの天下を続かせるのかと思っていたのだが。
セールスポイントは、ゴアテックスプロシェルを用いた3層構造の完全防水であるうえ、604グラムと軽いということか。
スノーボードにも用いられるもので裾が長い。
あのストレッチエレメントの裾を長くして、ゴアテックスにし、ごっつくしたようなイメージである。
フロントジッパーはワニの歯を左右から噛み合わせたような感じで一つ一つの歯がでかい。上げ下げをすると「ゴゴッ」と重い音がする。 他の製品とは異なる高級感のある止水ジッパーである。
腰ポケットはサイドエントリー可能で、ハンドウォーマーになる仕組みとなっている。しかし、腰のポケットフラップがなんとなくかっこ悪い。
腕にパタゴニアのロゴシールが貼ってあり、これはちょっとかっこいい。胸以外のところにあるパタゴニアロゴは大体かっこいいと思う。首の後ろとか、腕とか、腰の背中のほうとか。
極めて高額な値段設定であるから一年で廃盤の可能性もあるかと思ったが、今年2013年もしっかりと販売が継続している。
アンバサダーがいう夢のジャケットであるから、雪山では恐ろしいほどのスペックを発揮するのだろうが、街着としてはオーバースペックであり、あまり着用の機会はないであろう。
日別訪問者数メモ 2013.12.15 [全 般]
2003年製ストレッチクルーシェルジャケット(本文とは関係ありません)
一昨日、2013年12月15日に、FC2カウンターの日別訪問者数が327人と約1年ぶりに最多を記録したのでメモを残しておきたい(これまでの最多は2013年1月3日の308人)。
12月前半で300人越えが一昨日で4回目。ようやく308を超えてきた。
ちなみに、FC2アクセス解析によるユニークアクセスは450人、トータルアクセスは759回、検索が197回(1月3日は230回)。カウンターの人数よりも数が多いのはGoogle crawler がカウントされているためと思われる。
ソネットのアクセス解析によると、訪問者数は931人、アクセス数は2031回(1月3日は633人、アクセス数は1318回)。なぜFC2カウンターの人数と3倍も違うのかの理由は不明だが、ソネットのは正しくないとみるべきである。
ソネットのアクセス解析による記事別閲覧者数としては「パタゴニアアウトレットは激安なのか」が122人(124回)で断トツなのは相変わらず。
パタゴニア人気に支えられてここまで数字を伸ばすことができた。
パタゴニアに、そしてパタゴニアファンに御礼申し上げたい。
最も高い製品は何かpart.6~2013年版~ [年度別最高値製品]
99年製ストームジャケット(本文とは関係ありません)
2013年版の値段設定の高い製品。
まずはアメリカ版
1位 encapsil down belay parka 699ドル
1位 powslayer 699ドル
1位 Roys bay 3-in-1 parka 699ドル
4位 primo down 649ドル
2013年春に鳴り物入りで登場したエンカプシルダウンビレイパーカと、2012年にトップオブザラインを獲得し、2年連続2度目の栄冠に輝いたパウスレイヤー、さらに2013年秋にひっそりと登場したロイズベイ3in1の3製品がトップで並んだ。
日本では今年で7連覇を果たしたプリモダウンがこれに続いて4位。
スーパーアルパインは5位タイに沈んだ。
次に、日本版。
1位 encapsil down belay parka 84,000円
1位 primo down 84,000円
1位 Roys bay 3-in-1 parka 84,000円
4位 powslayer 78,750円
去年まで6年連続単独首位だったプリモダウンが5,250円値下げになり、エンカプシルダウンビレイパーカとロイズベイに並ばれた。
アメリカとの違いはプリモダウンとパウスレイヤーが入れ替わっているだけ。
ちなみにスーパーアルパインは単独の5位。
プリモダウンは今年で7年目であるが、日本では例年値段が高い。
ちなみに本家のプリモジャケットは今年で実に14年目である。。うち、2003年、2006年にそれぞれトップオブザラインを獲得している。2000年の初登場時の価格は65,000円で、2013年製品は68,250円であるから値段はあまり変わっていない
なお、私が個人的に今年一番驚いたのは、
40周年記念製品の一つ、all-wear down jktの値段設定である。
日本価格が28,875円、米国価格が299ドルで、1ドル価格(日本価格÷米国価格)が実に96.57円と100円を切っている。
このような価格設定は長いパタゴニアの歴史の中でも初めてではなかろうか.
私の知る限り、この数値が最も低かった製品は1996年のナイトロⅡジャケットで、36,000円÷360ドルでぴったり100円というものである。
この製品が初めての100円切りと認識している。
実際の為替レート(約100円)を下回っているので、アメリカで買うよりも日本で買うほうが割安というわけである。
今年の主要113製品の1ドル価格の平均をとると123.53円であり、去年の129.03をさらに5.5円下回っている。 2010年には147.15円だったことからみると、かなり日米価格差が縮まってきた印象である。
目白店で中古品販売 2013.12.1 [雑感その他]
2013年9月からアウトレット品の発売を開始した目白ストア
どうも目白店でアウトレット販売のみならず、中古製品の販売が始まっているようなのでちょっと様子を見に行った。パタゴニアの提唱するコモンスレッズイニシアティブののうち、「reuse」の実践の1つである。
目白店の入口右側にはこの間まで80年代後半の青いシェルドシンチラが、それ以前には同じ年代のナチュラル色のレトロパイルジャケットが飾ってあったのだが、その場所に中古販売製品が置かれていた。中古以外にもしみあり新品も置いてあるようだ。
しかし、品数は少なかった。
見ると、パイプハンガーにつるされたもの4点のみ。とてつもなく大きなXXLサイズのオレンジ色のゴアテックスパンツ(10,000円)、子供用のシャツ(1,500円くらい)、メンズ30インチのベージュ色の短パン(わずかな汚れあり、3,000円)、緑色のwomensゴアパンツであった。
どこかにわずかな汚れがあるようなものが多く、汚れの位置が分かるように印がしてあった。
30インチの短パンは需要がありそうだから売れるかもしれない。
下に目を移すと、棚の上にたたんだ短パンが数枚置いてあった。
しかし、いくつか見たところ、やはりwomensだったので細かいチェックはしなかった。
その程度しか置いていなさそうであった。つまり、10着弱の品数であった。秋冬物は売れてしまっていたのかもしれない。
平日には秋冬物も含めもう少し品数があるようだ。
もっともわざわざ掘り出し物の中古製品を見つけに行くというにはちょっと品数が乏しすぎるイメージ。
パイプハンガー一列いっぱいにかけてあるような感じになってくると足繁く通いたくなるのだが。