パタゴニア 初代カタログ patagonia first catalog 1972年 [カタログ話]
1972年の初代パタゴニアカタログの表紙。
私は初代カタログのコピーを持っているのだが、70ページの立派なものである。
まだ「patagonia」でないことはもちろん、「Great Pacific Iron Works」でもない。
登山道具がほとんどで服があまりないため、つまらない内容であるが、ぱらぱら見てみたら,
カゴウル(cagoul)が載っていた。
カゴウルを知っている人はいるだろうか。
頭からひざまで丈のあるプルオーバーの雨着である。パタゴニア日本ができた後の92年ころのカタログで登場してるのを知っていたが、初代カタログから載っていたとは驚きである。
1ページ目
アインシュタインの A perfection of means and confusion of aims, seems to be our main problem.
との名言が載っている。
イボンシュイナードがこの言葉を選んだ理由がよく分かる。イボンの目的は「自然環境の保護」と明確だ。製品も長持ちするものを作る。
パタゴニアの公式ウェブサイトには同社の歴史がある。興味がある人は見てみるといい。
裏表紙。当時から既にリサイクル紙を用いていたようだ。
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カタログの発送方法について [カタログ話]
2011年サーフ号からパタゴニアのカタログが封筒に入らずに裸で届くようになった。
ページがバラバラしないように2か所にテープが施されている。 宛名シールは直接裏表紙に貼り付けられている。
包装資源の無駄を考えた究極の発送方法であろう。
その昔、といってもせいぜい3、4年前くらいだと思うが、パタゴニアのカタログが郵送されて届けられる茶封筒は点線に沿って切り取ると、下の部分を小さな封筒として再利用できるような構造になっていた。郵便番号を書き込む枠なども書いてあった。エコの精神に感心したものだ。
しかし、その後、パタゴニアは郵便ではなく、クロネコのメール便でカタログを発送するようになったので、ライバル会社(日本郵便)用の封筒を提供するわけにもいかず、そのサービスはなくなった。 仕方ないのだろうが、また無駄を出すようになってしまったな、と思っていたところ、今般、とうとう究極の形に切り替えたわけだ。
もっと、究極を突き詰めると、ウェブカタログのみとし、紙カタログは発行しないということになるのだろうが、それではカタログを楽しみにしているファンとしては困るし、カタログで見て商品を選ぶ客も多いので、そこまでは踏み込まないでほしいと思う。
(メモ)
アクセス解析の6月の最多訪問者数は19日(日)で124人。訪問者激増後の最少訪問者数は24日(金)の58人。 類型は17466人。
FC2だと最多が21日で52人、次が19日の46人。訪問者激増後の最少は29日の21人。
Thanks a lot.
カタログについて [カタログ話]
昔はカタログで初めて新製品を知ったため、わくわくしながらページをめくったものだが、最近は先にネットで新製品の情報を得ているので、ほとんどカタログを見る面白みはない。
フィールドレポートにたまに読み応えがあるものもあるのだが、そうでないものがほとんどだ。
英文をそのまま日本語に訳しているため読みづらいのもその一因だろう。
アメリカのカタログでField Reportを読んでみたらしっくりきたこともあった。
写真にたまにいいのがあり、その製品を欲しくなることがある。
92年より前のカタログはいいシェル製品がほとんどなくつまらない。特に80年代はNGである。
ダスとかスーパーアルパインなど名品があった95年~97年ころのカタログは大判で製品の写真が大きく、紙もしっかりしており見ごたえがあった。
80年代中ごろのカタログ。日本支社誕生前のものなので当然英語。
基本的に見ごたえはない。
つまらない製品ばかりであるが、今も人気のあるInsulated Jacket や最初期のストームジャケットなどごくわずかに興味をそそられるものもある。
フィールドレポートにたまに読み応えがあるものもあるのだが、そうでないものがほとんどだ。
英文をそのまま日本語に訳しているため読みづらいのもその一因だろう。
アメリカのカタログでField Reportを読んでみたらしっくりきたこともあった。
写真にたまにいいのがあり、その製品を欲しくなることがある。
92年より前のカタログはいいシェル製品がほとんどなくつまらない。特に80年代はNGである。
ダスとかスーパーアルパインなど名品があった95年~97年ころのカタログは大判で製品の写真が大きく、紙もしっかりしており見ごたえがあった。
80年代中ごろのカタログ。日本支社誕生前のものなので当然英語。
基本的に見ごたえはない。
つまらない製品ばかりであるが、今も人気のあるInsulated Jacket や最初期のストームジャケットなどごくわずかに興味をそそられるものもある。
2012年最初のカタログは「mountain 」 [カタログ話]
2012年 mountain catalog
2012年最初にパタゴニアから届いたカタログは意外にも「mountain 」というカタログであった。
例年、最初のカタログはHeart of Winterだったのだが、今年は違ったようだ。Heart of Winter は今年は発行されないのだろうか。
カタログは基本、春夏秋冬に発行されるが、その間にもちょこちょこと出されるものがある。
典型的なものとしてはHoliday カタログ,Surf カタログなどがそれに当たる。
ちなみにHoliday という単語は日本では「休日、祭日」などと訳されるのだが、このカタログの意味するHoliday とは「Holiday season」すなわち、11月第4木曜日のThanks giving から12月25日のChristmasまでの約1か月間のことである。
このことはアメリカで生活をして初めて知った。
廃盤になるカタログタイトルもある。2000年、2001年にはearly spring が、 2003年,2004年にはbreath of spring がそれぞれ出ていたと思うが、これらはその後出ていない(と思う)。
もっとも、私は全部のカタログを持っているわけではなく、結構抜けている部分も多いので間違いもあるかもしれないが。
そういえば、一時期カタログが封筒に入らずに裸で届くようになったことがあったが、また最近は封筒で届くようになった。裸だとページが破損するなどの問題があったのだろうか。
サーフカタログに誤植発見 [カタログ話]
2012年3つ目のカタログはサーフ。
4月上旬に早くも登場したが、サーフカタログはいつもこんなに早かっただろうか。4月中旬になってようやく暖かくなってきたばかりであり、やや違和感あり。
去年は7月あたまにサーフカタログを記事にしていたようなので届いたのは6月下旬ころだったか。
ちなみにサーフカタログが登場したのは2006年。今年で7年目となりもう定番となった。
珍しくこのカタログに誤植があった。
遠目では気付かないが、
よく見ると、
英語と日本語がダブっている。
珍しいエラーだ。
カタログは名古屋ストアで4月上旬にもらったものだが、その後に目白ストアを見た際には置いていなかった。もしかすると、誤植に気付いて回収中か。
そうとすると、しばらくサーフカタログは頒布されないのだろうか。
(追記)
その後知ったところによると、「再印刷によって発生する膨大な環境コストおよび必要となる追加資源を考慮し、このまま使用する」とのことであるから、頒布はなされるようだ。
4月上旬に早くも登場したが、サーフカタログはいつもこんなに早かっただろうか。4月中旬になってようやく暖かくなってきたばかりであり、やや違和感あり。
去年は7月あたまにサーフカタログを記事にしていたようなので届いたのは6月下旬ころだったか。
ちなみにサーフカタログが登場したのは2006年。今年で7年目となりもう定番となった。
珍しくこのカタログに誤植があった。
遠目では気付かないが、
よく見ると、
英語と日本語がダブっている。
珍しいエラーだ。
カタログは名古屋ストアで4月上旬にもらったものだが、その後に目白ストアを見た際には置いていなかった。もしかすると、誤植に気付いて回収中か。
そうとすると、しばらくサーフカタログは頒布されないのだろうか。
(追記)
その後知ったところによると、「再印刷によって発生する膨大な環境コストおよび必要となる追加資源を考慮し、このまま使用する」とのことであるから、頒布はなされるようだ。
カタログの順番を確認しよう [カタログ話]
今年(2012年)の秋冬物のパタゴニアカタログは、これまでのところ
Early fall →Snow→Alpine→Holiday
の順となっている。
このうち、snow と alpineには季節の表示がない。
そのため記憶が曖昧になるとどちらが先でどちらが後なのか、あるいはholidayとかその後のカタログとの先後が分からなくなってしまう恐れがある。 そこで、備忘録の意味合いを込めて記事にしておいた。
ちなみに去年はHoliday のあとにBitter Cold というのとMountain というのが続いた。
以前には、「Late fall」と題したカタログもあったのだから、混乱しないように季節の表示を失わないで欲しいところだ。 しかも、今年は次々に発行されるのでうっかりするともらい損ねる危険もある。注意しなければならない。
ちなみに「Holiday」はアメリカのホリデーシーズン(11月第4木曜日のサンクスギビングから元日まで)を指しているので季節の特定としては十分である。
そういえば、「Heart of winter」と題するカタログが以前よく発行されていたが、「Heart of winter 2011」というのは2010年秋冬物のカタログなのか、2011年秋冬物のカタログなのか、うっかりすると分からなくなってしまう。
前者が正しいので確認しておきたい。
Early fall →Snow→Alpine→Holiday
の順となっている。
このうち、snow と alpineには季節の表示がない。
そのため記憶が曖昧になるとどちらが先でどちらが後なのか、あるいはholidayとかその後のカタログとの先後が分からなくなってしまう恐れがある。 そこで、備忘録の意味合いを込めて記事にしておいた。
ちなみに去年はHoliday のあとにBitter Cold というのとMountain というのが続いた。
以前には、「Late fall」と題したカタログもあったのだから、混乱しないように季節の表示を失わないで欲しいところだ。 しかも、今年は次々に発行されるのでうっかりするともらい損ねる危険もある。注意しなければならない。
ちなみに「Holiday」はアメリカのホリデーシーズン(11月第4木曜日のサンクスギビングから元日まで)を指しているので季節の特定としては十分である。
そういえば、「Heart of winter」と題するカタログが以前よく発行されていたが、「Heart of winter 2011」というのは2010年秋冬物のカタログなのか、2011年秋冬物のカタログなのか、うっかりすると分からなくなってしまう。
前者が正しいので確認しておきたい。
2013年最初のカタログも「mountain」 [カタログ話]
2013年 mountain catalog
去年の1月に2012年に最初に届いたカタログがマウンテンという表題のものだったことを記事にしたが、2013年の最初のカタログも「mountain」だった。
2012年カタログは前回記事で書いた「Holiday」のあと、「winter solstice」というの続き、その次が2013年mountainとなった。どれもぺらぺらの中身の薄いものである。
最近パタゴニアではぺらぺらの薄いカタログを数多く発行するという形をとっている。
その都度カタログの運搬、郵送費用がかかるのになぜ多数のカタログを発行するのだろう。
昔は春夏、秋冬、一冊ずつで、それぞれがかなりの厚みを持った立派なものだった。そのほうがいいと思うのだが。
なお、年明け1つめのカタログは以前は「Heart of winter」、その前は「breath of spring」さらにその前は「Early spring」だった。今後は「mountain」がしばらく続くのだろうか。
さて、同カタログでは満を持してモデルチェンジ版のDASパーカが掲載されている。
結局2012年秋冬物のカタログには現在モデルチェンジ版と並行して販売されている旧DASパーカは一度も掲載されなかった。
このような場合、後でカタログを見返すと、あたかも2012年秋冬物発売当初から新型だけが販売されており、旧型は2011年で終了していたかのような誤解を与えかねない。
実際には店舗でもウェブでも2012年製の旧型DASパーカが販売されていたし、今も並行して販売されていることを記録しておきたい。
なお、torrentshell stretch と 同plusもマウンテンカタログに早速登場している。
2014年最初のカタログも mountain [カタログ話]
2012年、2013年に引き続き2014年も最初のカタログは「mountain」であった。
去年に引き続きぺらぺらのカタログ。
2013年は私の知る限りで10冊のカタログが頒布された。
その順番は mountain → spring → surf → summer → June → early fall → fall → snow → holiday → winter solstice であったと思う。
「June」 というのが初めて誕生したタイトルである。 summer の後にJune がくるのが面白い。中身はsummer と大差ないようであるが。
winter solsticeには創業者イヴォン・シュイナードが20年目に残したいいエッセイが載っていた。 抜粋してみよう。
「・・・ 私たちは「少ない方がいい」、つまり長持ちする質の高い製品を少数持つことがこれからの衣類のあり方だと考える。世界最大のアウトドアウェア会社になりたいと思ったことは一度もない。私たちは世界最高の企業になりたいだけだ。そのために努力し、企業生命が100年続くことを目指す。100年間の存続を目指すということは自社内で経営資金を賄い、社員を大切にし、お客様の満足を得るために尽力するということである。この目標は、・・企業としてのパタゴニアにとても心地よいものだ。20年[いまでは40年]を生き存えたことは贈り物であり、自分たちのあるべき場所にも戻ることもまた贈り物なのである。」
「自社内で経営資本を賄い」とあるが、パタゴニアはオーナー企業として知られている(無論、オーナーはイボンシュイナードらである)。大企業となった今でも株式を公開していない。株式を公開すると毎年成長が求められることになるからであろう。イヴォンシュイナードが目指す「世界最高の企業」の理念とは異なるからであろう。
たとえば、成長が求められるようになると、毎年、「売上高」の1%(「利益」の1%ではない!)を環境保護団体に寄付するというものも難しくなるかもしれない。金のかかるオーガニックコットンの採用も難しかったかもしれない。さらには新品の売り上げを少なくする「リユース」の勧めもなかったであろう。
オーナー企業ゆえの魅力というところがパタゴニアにはある。
カタログが変わってきている [カタログ話]
最近カタログがいろいろな面で変わってきているのでちょっとまとめて記しておこうと思う。
まずはこれ。
カタログに名前がない。
これまでパタゴニアのカタログには、季節がついたり、mountain とか snow とか alpine とか季節ではないがそれらしい名前が関されていたのだが、これは名前がついていない。時期的にはsummer のあとに出た物なので、例年でいうとlate summer あたりかと思う。
次はこちら、fall カタログ。
これまでのカタログはつるっとした手触りだったのだが、ザラッとしたものに変わった。90年代のような手触り。
どうやら古紙100%使用の森林管理協議会認証の紙になったためらしい。カタログ作成のために一本の木も倒していないとのこと。これによって、カタログを刷れば刷るほど自然を害するという自己矛盾を脱却できたということだろう。
最後はこちら。やはり名無しのカタログ。
fall の次だから通常だとHoliday あたりにあたるものだろうか。
何が変わったかというと商品の詳しい説明を省き、ウェブサイト風の商品写真の列挙になった点。
これまでのカタログでは商品紹介の冒頭に、例えば「エギーユ・デュ・ミディのリフト経由で自分のラインに到達したら、不安を抱くよりも集中力が肝心です。」とか「ベーカー山では地元スキーヤーが最高のパウダーにトラックを刻む間もないほどの速さで天候が変わります」などといった製作者の思いのこもった商品説明(?)が展開されており、分かったような分からないような気分にさせられていたのだが、そういうのは紙カタログではやめてウェブサイト風の表示にし、多くの商品を載せることができるようにしたということだろう。詳しくはウェブにアクセスして欲しいということだろう。
そういえば、昔のカタログでは用途が表示されていたことがあったが、普通は「山岳スキー」とか「バックパッキング」などと書かれているところ、中に「たきぎ拾い」などとされているのもあって笑ったことがあった。
まずはこれ。
カタログに名前がない。
これまでパタゴニアのカタログには、季節がついたり、mountain とか snow とか alpine とか季節ではないがそれらしい名前が関されていたのだが、これは名前がついていない。時期的にはsummer のあとに出た物なので、例年でいうとlate summer あたりかと思う。
次はこちら、fall カタログ。
これまでのカタログはつるっとした手触りだったのだが、ザラッとしたものに変わった。90年代のような手触り。
どうやら古紙100%使用の森林管理協議会認証の紙になったためらしい。カタログ作成のために一本の木も倒していないとのこと。これによって、カタログを刷れば刷るほど自然を害するという自己矛盾を脱却できたということだろう。
最後はこちら。やはり名無しのカタログ。
fall の次だから通常だとHoliday あたりにあたるものだろうか。
何が変わったかというと商品の詳しい説明を省き、ウェブサイト風の商品写真の列挙になった点。
これまでのカタログでは商品紹介の冒頭に、例えば「エギーユ・デュ・ミディのリフト経由で自分のラインに到達したら、不安を抱くよりも集中力が肝心です。」とか「ベーカー山では地元スキーヤーが最高のパウダーにトラックを刻む間もないほどの速さで天候が変わります」などといった製作者の思いのこもった商品説明(?)が展開されており、分かったような分からないような気分にさせられていたのだが、そういうのは紙カタログではやめてウェブサイト風の表示にし、多くの商品を載せることができるようにしたということだろう。詳しくはウェブにアクセスして欲しいということだろう。
そういえば、昔のカタログでは用途が表示されていたことがあったが、普通は「山岳スキー」とか「バックパッキング」などと書かれているところ、中に「たきぎ拾い」などとされているのもあって笑ったことがあった。
カタログの順番を確認しておこう [カタログ話]
最近、パタゴニアのカタログには題名がついていないので、うかうかしているとその順番が分からなくなってしまう。
ということで、久しぶりにカタログの順番と名称を確認しておきたい。
まずは、2014年最後のwinter catalog
「worn wear 新品よりずっといい」という特集が組まれている。
次に、2015年最初のカタログ mountain
パタゴニアのロゴマークとなっているフィッツロイと、その周囲6峰をたどる 「フィッツトラバース」の話が載っている。距離約6キロ、標高差の累計約4000mとのこと。
これは spring
さすがにほかの物に比べて、少し冊子が厚い。スプリングとフォールは代表的なカタログなので厚めである。 特集はパタゴニアの製品製造方法における環境、社会的な害を減らすために取り組んできた歩み。
長くなるが少しみてみよう。
まず、93年からリサイクルポリエステルを使用してごみを削減。
96年からオーガニックコットンをすべての製品に使用。従来のコットンに使用される化学物質による環境汚染、人間や野生動物への健康被害を防止。
97年からオーガニックコットンのヘンプを使用。
07年にはブルーサインに加盟
14年にはトレーサブルダウンを使用し始め、強制給餌や生きたまま羽毛採取が行われたものではない鳥から供給されたダウンであることを確認できたもののみを使用することとした。
また、14年にはフェアトレードを採用。発展途上国で衣料製造や農業にかかわる労働者たちに公正な価格での取引を保証し衣料製造を行うこととした。
最後にsurf
特集はよく分からない。環境保護か。
昔のように名前がついている方が順番が分かりやすくていいと思う。
まあ、この記事は備忘録として。
またちょこちょこやることになりそう。
ということで、久しぶりにカタログの順番と名称を確認しておきたい。
まずは、2014年最後のwinter catalog
「worn wear 新品よりずっといい」という特集が組まれている。
次に、2015年最初のカタログ mountain
パタゴニアのロゴマークとなっているフィッツロイと、その周囲6峰をたどる 「フィッツトラバース」の話が載っている。距離約6キロ、標高差の累計約4000mとのこと。
これは spring
さすがにほかの物に比べて、少し冊子が厚い。スプリングとフォールは代表的なカタログなので厚めである。 特集はパタゴニアの製品製造方法における環境、社会的な害を減らすために取り組んできた歩み。
長くなるが少しみてみよう。
まず、93年からリサイクルポリエステルを使用してごみを削減。
96年からオーガニックコットンをすべての製品に使用。従来のコットンに使用される化学物質による環境汚染、人間や野生動物への健康被害を防止。
97年からオーガニックコットンのヘンプを使用。
07年にはブルーサインに加盟
14年にはトレーサブルダウンを使用し始め、強制給餌や生きたまま羽毛採取が行われたものではない鳥から供給されたダウンであることを確認できたもののみを使用することとした。
また、14年にはフェアトレードを採用。発展途上国で衣料製造や農業にかかわる労働者たちに公正な価格での取引を保証し衣料製造を行うこととした。
最後にsurf
特集はよく分からない。環境保護か。
昔のように名前がついている方が順番が分かりやすくていいと思う。
まあ、この記事は備忘録として。
またちょこちょこやることになりそう。