2017年 秋冬物新製品 [新製品発表]
アメリカサイトにはまだ登場していないのに日本サイトでは早くも7月3日現在、新製品が登場している。
もっとも、新製品なのに新着製品で並び替えても上には登場しないし、「new」とも書いていないので普通はなかなか新製品かどうかは気が付かないだろう。パタゴニアはどういうわけか最近こういうことをする。
さて、新製品
まずはこれを。
プルマジャケット。75,600円
スーパープルマはスーパーアルパインの陰に隠れる形でひっそりと2013年を最後に姿を消していたのだが、どういうわけか、スーパーの文字を削って高額になって再登場を果たした。
1993年からの初代スーパープルマ、2005年からのスーパープルマⅡ、2011年からの新型スーパープルマに次ぐ、プルマである。
3層構造のゴアテックスプロシェルが用いられてる点は新型スーパープルマと同じである。
ちなみに初代とⅡはH2Noである。
次はジャクソングレイシャーシリーズ
シリーズとは言っても全て新登場。
まずはパーカ。63,720円
裏はこう
丈が長くてあたたかそう。600フィルパワーのダックグースダウン採用。
裏地にはなぜかダウンの段々がない。
ちょっとのっぺりしている印象。
これはジャケット。49,680円
ジャケットとあるが、フーディーである。パタゴニアは丈の長い製品をパーカ、帽子つきをフーディー、またはパーカと呼び、帽子のないスタイルをジャケットと呼ぶことが多いのだが、あまり統一感はない。例えば次に挙げるトップリージャケットには帽子がついている。
トップリージャケット 56,160円
都会的スタイルとされる。これも600フィルパワーダウンである。
パタゴニアが都会的スタイルというときは丈が短いときが多いので注意である。スーツに着ると、スーツの裾がはみ出してかっこ悪いことがある。
これも現物を見たところ、丈が短い。
次はガルヴァナイズドジャケット 52,920円
現行のリコネッサンスジャケットの様な感じ。ハードシェルをソフトシェルを究極で掛け合わせた製品か。一番山で使えたりするのはこういうものなのかもしれない。
そして、笑えるのがこれ。
ハイパーパフシリーズ
パーカ 48,600円
フーディー 41,040円
ジャケット 34,560円
新たなパフシリーズの登場である。
去年までナノパフだったものが今年はハイパーパフになったようだ。
ハイパーと付いたのでよくなったのだろうが、違いは良く分からない。
ちなみにパフの歴史は1994年のパフボールが起源である。2005年には名品パフスキーとパフライダーをスピンアウトさせた。マイクロパフ、ルビコンパフ、ナノパフ、ナノパフビビーなんていうのもあった。
そして、もっとひょうきんなのはこれ。
タフパフフーディ 42,120円
変な名前。かみそうで、容易には言いにくい。タフになったのか?
用途は「薮をかき分けながら進むときに濡れるのは避けたい、というときに便利なジャケット」とのことである。
最後にメープルグローブキャンバスジャケット 28,080円
人気のフリースインナーつき製品。
イスマスの帽子を取った感じだが、キャンバスだからシェルではない(イスマスは分類はシェルである)。
最近割とフリース付きジャケットが安い、と一瞬思ったが、これはLined canvas hoodyの後継かもしれず、そうするとずいぶん高くなったということになる。
まあ、とりあえずこんなところか。
めぼしい新製品というほどではない。
まだ、プリモダウンとか、プリモとか、スーパーアルパインとか、パウスレーヤーとかの高額製品はウェブに出ていない。今後、五月雨式に増えていくのだろう。一気に多数廃盤ということではないと思う。
もっとも、新製品なのに新着製品で並び替えても上には登場しないし、「new」とも書いていないので普通はなかなか新製品かどうかは気が付かないだろう。パタゴニアはどういうわけか最近こういうことをする。
さて、新製品
まずはこれを。
プルマジャケット。75,600円
スーパープルマはスーパーアルパインの陰に隠れる形でひっそりと2013年を最後に姿を消していたのだが、どういうわけか、スーパーの文字を削って高額になって再登場を果たした。
1993年からの初代スーパープルマ、2005年からのスーパープルマⅡ、2011年からの新型スーパープルマに次ぐ、プルマである。
3層構造のゴアテックスプロシェルが用いられてる点は新型スーパープルマと同じである。
ちなみに初代とⅡはH2Noである。
次はジャクソングレイシャーシリーズ
シリーズとは言っても全て新登場。
まずはパーカ。63,720円
裏はこう
丈が長くてあたたかそう。600フィルパワーのダックグースダウン採用。
裏地にはなぜかダウンの段々がない。
ちょっとのっぺりしている印象。
これはジャケット。49,680円
ジャケットとあるが、フーディーである。パタゴニアは丈の長い製品をパーカ、帽子つきをフーディー、またはパーカと呼び、帽子のないスタイルをジャケットと呼ぶことが多いのだが、あまり統一感はない。例えば次に挙げるトップリージャケットには帽子がついている。
トップリージャケット 56,160円
都会的スタイルとされる。これも600フィルパワーダウンである。
パタゴニアが都会的スタイルというときは丈が短いときが多いので注意である。スーツに着ると、スーツの裾がはみ出してかっこ悪いことがある。
これも現物を見たところ、丈が短い。
次はガルヴァナイズドジャケット 52,920円
現行のリコネッサンスジャケットの様な感じ。ハードシェルをソフトシェルを究極で掛け合わせた製品か。一番山で使えたりするのはこういうものなのかもしれない。
そして、笑えるのがこれ。
ハイパーパフシリーズ
パーカ 48,600円
フーディー 41,040円
ジャケット 34,560円
新たなパフシリーズの登場である。
去年までナノパフだったものが今年はハイパーパフになったようだ。
ハイパーと付いたのでよくなったのだろうが、違いは良く分からない。
ちなみにパフの歴史は1994年のパフボールが起源である。2005年には名品パフスキーとパフライダーをスピンアウトさせた。マイクロパフ、ルビコンパフ、ナノパフ、ナノパフビビーなんていうのもあった。
そして、もっとひょうきんなのはこれ。
タフパフフーディ 42,120円
変な名前。かみそうで、容易には言いにくい。タフになったのか?
用途は「薮をかき分けながら進むときに濡れるのは避けたい、というときに便利なジャケット」とのことである。
最後にメープルグローブキャンバスジャケット 28,080円
人気のフリースインナーつき製品。
イスマスの帽子を取った感じだが、キャンバスだからシェルではない(イスマスは分類はシェルである)。
最近割とフリース付きジャケットが安い、と一瞬思ったが、これはLined canvas hoodyの後継かもしれず、そうするとずいぶん高くなったということになる。
まあ、とりあえずこんなところか。
めぼしい新製品というほどではない。
まだ、プリモダウンとか、プリモとか、スーパーアルパインとか、パウスレーヤーとかの高額製品はウェブに出ていない。今後、五月雨式に増えていくのだろう。一気に多数廃盤ということではないと思う。