ダスパーカ 2003 black das parka [ダスパーカ・ダウン]
人気の四角ポケット時代のダスパーカ。
ダスパーカは2016年をもって廃盤となったが、2020年に復活を果たした。
2020年物はデザイン的には2016年の廃盤時のものと似ているが、値段が上がり(58,300円)、手が届かないレベルになった。
2003年版のこれは45,000円であった。もはや街で見ることがなくなって久しい四角ポケットのダスパーカ。
ダスパーカは少しゆったり着たほうがいいと思うので、大きいサイズもいくつか持っている。これは少し大きいので肩がやや落ちる。
ダスは軽くて暖かい。ガイドパーカー、フィッツロイダウン、またはダブルダウンのほうが温かいと思うが、こちらのほうが軽いので極寒以外の状況であればこれで足りると思う。
いくつも持ってはいるが、あまり着用しないのが私のダスへの対応であったが、久しぶりにそろそろ着てみてもいいと思う。
もっとも、2005年以降の丸い胸ポケット、ツートンカラーのダスはかっこいいと思えず、どうにも好きになれず、着用することはないであろう。もっているには持っているが。
2020 秋冬物新製品 [新製品発表]
さて、2020年の秋冬物。
今年の目玉はこれかな、DASパーカ、4年ぶりの復活。
DAS parka 58300円
2016年に廃盤となったときは42,120円だったのが、一気に16,000円以上のアップ。
デザイン的にも特にめだった変わりはないようだし、化繊がダウンになったわけでもないのにこの高値はどうだろうか。再人気はこのコロナ下では難しいか。
あまりに高い、とのことでか、廉価版が初登場。
DASライトフーディー 42,900円
廉価版といっても2016年の価格を引き継いだ値段。
違いは正直よく分からないが、本家はエアロゲル・テクノロジー採用のプリマロフト・ゴールド・インサレーション・エコが、ライトは単なる軽量のプルマフィル・インサレーションが用いられている。
重量は556グラムと320グラム。大分違う。厚みが違うのだろう。
これはイスマス3- in- 1 41,800円
人気のイスマスにスリーインワンが登場。
個人的にはインファーノ的なイスマスパーカを推しますが、フリースだけでもかっこよく着られそうなので持ってても便利かも。
これはシティストームレインパーカ 57,200円
シティストームがことしはレインパーカに。パッカブルのようである。
レインパーカだけど、それほど丈が長くないスタイリッシュな印象。
3層構造のゴアテックスが用いられた優れもの。
ただ、この襟の形は昔のペンブロークと同じで、立てていればかっこいいけど、ねかして使うとワイシャツみたいな形で結構格好悪いと思う。
胸のロゴマークが魚なのが気になるこちら。
ウルトラライトパッカブル 35,200円
このマークは使われていたとしてもフィッシング製品だけだったと思うが、今年はこの製品とか、タフパフフーディーに使われているようだ。
あまりかっこよくないと思うが、どうだろうか。
少し遅れて登場したのがこちら。
ストームストライドジャケット 62,700円
H2Noパフォーマンス・スタンダード採用の3層構造のシェル。
登高時の動きを考え、最もアクティブな使用に適したシェルということでアルパインクライミングに最適な製品と思われる。
胸に大きなポケットが左右付いており、腰にはついていない。左右の縦ポケットが伝統的なSSTや少し前のリコネッサンスジャケットのデザインに似ている。
用途はかなり昔のストレッチエレメントタイプだろう。
最後にこちら。
ローンマウンテン3-in-1パーカ 52,800円
2019秋にアメリカで登場した新製品。
今年(2020)になって、日本で初登場。なお、アメリカではlone mountain parkaという製品も同時発売されていたが、日本で今年出ているのは3-in-1の方のみのようである。
インナージャケットの内側はレトロXやレトロパイルジャケットの外側のような毛の長いふわふわのフリースとなっており、気持ちよさそう。
インナージャケットの外側は斜め向きのダイヤモンドキルトパターンになっている。これについては好みが分かれるところであろう。私は定番のまっすぐのパターンの方が好きである。なんとなくダイヤモンドパターンは女性的な気がしてならない。
遅れてきたのがこちら。珍妙な製品。
シンチラカグール 20,900円
カグールは雨着だが、シンチラでは雨を防ぐことができない。矛盾をはらんだ製品であるが、2021年1月に見ると、ほとんど売り切れているので、人気製品なのかもしれない。
今年の目玉はこれかな、DASパーカ、4年ぶりの復活。
DAS parka 58300円
2016年に廃盤となったときは42,120円だったのが、一気に16,000円以上のアップ。
デザイン的にも特にめだった変わりはないようだし、化繊がダウンになったわけでもないのにこの高値はどうだろうか。再人気はこのコロナ下では難しいか。
あまりに高い、とのことでか、廉価版が初登場。
DASライトフーディー 42,900円
廉価版といっても2016年の価格を引き継いだ値段。
違いは正直よく分からないが、本家はエアロゲル・テクノロジー採用のプリマロフト・ゴールド・インサレーション・エコが、ライトは単なる軽量のプルマフィル・インサレーションが用いられている。
重量は556グラムと320グラム。大分違う。厚みが違うのだろう。
これはイスマス3- in- 1 41,800円
人気のイスマスにスリーインワンが登場。
個人的にはインファーノ的なイスマスパーカを推しますが、フリースだけでもかっこよく着られそうなので持ってても便利かも。
これはシティストームレインパーカ 57,200円
シティストームがことしはレインパーカに。パッカブルのようである。
レインパーカだけど、それほど丈が長くないスタイリッシュな印象。
3層構造のゴアテックスが用いられた優れもの。
ただ、この襟の形は昔のペンブロークと同じで、立てていればかっこいいけど、ねかして使うとワイシャツみたいな形で結構格好悪いと思う。
胸のロゴマークが魚なのが気になるこちら。
ウルトラライトパッカブル 35,200円
このマークは使われていたとしてもフィッシング製品だけだったと思うが、今年はこの製品とか、タフパフフーディーに使われているようだ。
あまりかっこよくないと思うが、どうだろうか。
少し遅れて登場したのがこちら。
ストームストライドジャケット 62,700円
H2Noパフォーマンス・スタンダード採用の3層構造のシェル。
登高時の動きを考え、最もアクティブな使用に適したシェルということでアルパインクライミングに最適な製品と思われる。
胸に大きなポケットが左右付いており、腰にはついていない。左右の縦ポケットが伝統的なSSTや少し前のリコネッサンスジャケットのデザインに似ている。
用途はかなり昔のストレッチエレメントタイプだろう。
最後にこちら。
ローンマウンテン3-in-1パーカ 52,800円
2019秋にアメリカで登場した新製品。
今年(2020)になって、日本で初登場。なお、アメリカではlone mountain parkaという製品も同時発売されていたが、日本で今年出ているのは3-in-1の方のみのようである。
インナージャケットの内側はレトロXやレトロパイルジャケットの外側のような毛の長いふわふわのフリースとなっており、気持ちよさそう。
インナージャケットの外側は斜め向きのダイヤモンドキルトパターンになっている。これについては好みが分かれるところであろう。私は定番のまっすぐのパターンの方が好きである。なんとなくダイヤモンドパターンは女性的な気がしてならない。
遅れてきたのがこちら。珍妙な製品。
シンチラカグール 20,900円
カグールは雨着だが、シンチラでは雨を防ぐことができない。矛盾をはらんだ製品であるが、2021年1月に見ると、ほとんど売り切れているので、人気製品なのかもしれない。
2020 夏の終わり [雑感その他]
今日は2020年9月13日だが、ようやく少し涼しくなった。
今年は7月の暑さがたいしたことはなく、8月から昨日まで暑かった印象。
夏の甲子園全国大会はコロナで中止。
8月ころには緩んでいてコロナ下でも人気のある飲み屋は客が戻っていた。形だけの衝立があるだけで客数は同じでほぼ満席の店も。そういう調子なので新規感染者が増え続けるだろうと思ったが、200人くらいにとどまっており、もうほぼ過ぎ去った感じ。
ダウは春に29500ドル→18000ドルだったのが、9月頭に29,000ドルまでまさかのほぼ全戻し。
暑かった頃の1枚
東洲斎写楽にたどりついた頃はもう疲れていた。
子供の頭痛の具合が快方に向かったのが何よりうれしい夏だった。
みなさんは思い出に残る夏になりましたか。
今年は7月の暑さがたいしたことはなく、8月から昨日まで暑かった印象。
夏の甲子園全国大会はコロナで中止。
8月ころには緩んでいてコロナ下でも人気のある飲み屋は客が戻っていた。形だけの衝立があるだけで客数は同じでほぼ満席の店も。そういう調子なので新規感染者が増え続けるだろうと思ったが、200人くらいにとどまっており、もうほぼ過ぎ去った感じ。
ダウは春に29500ドル→18000ドルだったのが、9月頭に29,000ドルまでまさかのほぼ全戻し。
暑かった頃の1枚
東洲斎写楽にたどりついた頃はもう疲れていた。
子供の頭痛の具合が快方に向かったのが何よりうれしい夏だった。
みなさんは思い出に残る夏になりましたか。