2019年 秋冬物新製品 [新製品発表]
早くも2019年秋冬物が発表された。
グレードⅦに次ぐ,歴代2番目に高いジャケットが登場した。
frozen range 3-in-1 parka 103,680円
tores 3-in-1の上級製品。トレスはアウターがH2noであるが、本製品は3層構造のゴアテックスになっている。また、インナーがトレスはダウンジャケット(帽子なし)であるが、本製品はフーディーになっている。フィッツロイダウンパーカー風。700フィルパワーダウンを使用。「現在パタゴニアのジャケット製品の頂点を極めた,保温性にも最も優れた一着」とのこと。
その分、アウターの帽子は極めて大きい。かぶると、帽子が顔の先にかなり突き出る格好になる。フロントジッパーを閉めると口から鼻あたりまでくるため、ジッパーを閉めて帽子をかぶると目と鼻だけが出る様子となることからシュノーケル型フードというらしい。
これをかぶると容易には横を見られないので、自転車では危険。徒歩でも街中ではかなり危ないと思う。街着には不適である。
その分、保温性やプロテクションは高いのだろう。
frozen range parka 89,640円
これは上の製品のパーカ版。
2層構造のゴアテックスになっているようだ。700フィルパワーダウンを用いている点は同じ。
フロントのボタンが印象的。
帽子付きインナーがなくともシュノーケル型フードとなっている。
これが今後のパタゴニアの高級モデルのスタンダードになるのだろうか。
次は、フローズンレンジパーカの半分以下の値段で買える似たような見た目の製品。
メープルグローブダウンパーカ 41,040円
外側はストレッチキャンバスシェルが用いられており、プロテクションは弱い。600フィルパワーダウンで保温性は高そう。
イメージ的にはイスマスパーカのダウン版といった感じ。
帽子はシュノーケル型ではない従来通りのタイプである。
次はサイレントダウンシャツジャケット 31,320円
これは去年までのダウンスナップTの変形だろうか。なんとなく襟も胸のダブルポケットもかっこ悪い。
これはピークミッションジャケット 29,160円
これは春夏物として遅れ気味に出ていたものと思われるが、気づかなかったのでここに載せてみる。
ソフトシェルの内側にマイクロフリースを貼り付けた製品。
肌寒い天候の時に運動する用の製品。
特筆すべき点はなし。
最後にクアンダリージャケット 27,000円
バックパッキングからスノーボードまでの幅広い用途を念頭にデザインされた2層構造のH2Noシェルが用いられた製品。
「強風と豪雨の中で帰宅するという状況に遭遇する自転車通勤者やスケートボード通勤者にささげる防水性/透湿性ジャケット」とのこと。同じH2noでも3層構造のクラウドリッジや2.5層のストレッチレインシャドーよりも防水性は弱いと思われる。
まずはこんなところ。
グレードⅦに次ぐ,歴代2番目に高いジャケットが登場した。
frozen range 3-in-1 parka 103,680円
tores 3-in-1の上級製品。トレスはアウターがH2noであるが、本製品は3層構造のゴアテックスになっている。また、インナーがトレスはダウンジャケット(帽子なし)であるが、本製品はフーディーになっている。フィッツロイダウンパーカー風。700フィルパワーダウンを使用。「現在パタゴニアのジャケット製品の頂点を極めた,保温性にも最も優れた一着」とのこと。
その分、アウターの帽子は極めて大きい。かぶると、帽子が顔の先にかなり突き出る格好になる。フロントジッパーを閉めると口から鼻あたりまでくるため、ジッパーを閉めて帽子をかぶると目と鼻だけが出る様子となることからシュノーケル型フードというらしい。
これをかぶると容易には横を見られないので、自転車では危険。徒歩でも街中ではかなり危ないと思う。街着には不適である。
その分、保温性やプロテクションは高いのだろう。
frozen range parka 89,640円
これは上の製品のパーカ版。
2層構造のゴアテックスになっているようだ。700フィルパワーダウンを用いている点は同じ。
フロントのボタンが印象的。
帽子付きインナーがなくともシュノーケル型フードとなっている。
これが今後のパタゴニアの高級モデルのスタンダードになるのだろうか。
次は、フローズンレンジパーカの半分以下の値段で買える似たような見た目の製品。
メープルグローブダウンパーカ 41,040円
外側はストレッチキャンバスシェルが用いられており、プロテクションは弱い。600フィルパワーダウンで保温性は高そう。
イメージ的にはイスマスパーカのダウン版といった感じ。
帽子はシュノーケル型ではない従来通りのタイプである。
次はサイレントダウンシャツジャケット 31,320円
これは去年までのダウンスナップTの変形だろうか。なんとなく襟も胸のダブルポケットもかっこ悪い。
これはピークミッションジャケット 29,160円
これは春夏物として遅れ気味に出ていたものと思われるが、気づかなかったのでここに載せてみる。
ソフトシェルの内側にマイクロフリースを貼り付けた製品。
肌寒い天候の時に運動する用の製品。
特筆すべき点はなし。
最後にクアンダリージャケット 27,000円
バックパッキングからスノーボードまでの幅広い用途を念頭にデザインされた2層構造のH2Noシェルが用いられた製品。
「強風と豪雨の中で帰宅するという状況に遭遇する自転車通勤者やスケートボード通勤者にささげる防水性/透湿性ジャケット」とのこと。同じH2noでも3層構造のクラウドリッジや2.5層のストレッチレインシャドーよりも防水性は弱いと思われる。
まずはこんなところ。