2014年 春夏物新製品 [新製品発表]
さて、遅くなったが、2014年春夏物新製品が登場しているようなので、見てみたい。
今年は名品の復活はなかったようだ。
めぼしいのは2つくらいか。
1つめは、Leashless jkt。
ゴアテックスファブリックを用いた3層構造の製品で、371グラムと極めて軽い。値段が48,300円と高い。
イメージとしてはH2noのM10ジャケットをゴアテックスにして、重量が少し増し(M10は229グラム)、値段を少し下げた感じ(M10は52,500円)。
次は、Alpine houdini jkt
フーディニがアルパイン版になって登場。
フーディニのように、小さくして自分のポケット内に押し込める点からの名称と考えらえる。
機能的には裏地がついた2.5層構造であり、もはやフーディニではないであろう。だからこそ、alpine houdini なのだろうが。
裏地つきであるのに179グラムと超軽量である。割と使えそうな一品。
その他にはいくつかフリースの新製品があるようだが、あまりめぼしいのはないイメージである。
人気製品がでるか。
今年は名品の復活はなかったようだ。
めぼしいのは2つくらいか。
1つめは、Leashless jkt。
ゴアテックスファブリックを用いた3層構造の製品で、371グラムと極めて軽い。値段が48,300円と高い。
イメージとしてはH2noのM10ジャケットをゴアテックスにして、重量が少し増し(M10は229グラム)、値段を少し下げた感じ(M10は52,500円)。
次は、Alpine houdini jkt
フーディニがアルパイン版になって登場。
フーディニのように、小さくして自分のポケット内に押し込める点からの名称と考えらえる。
機能的には裏地がついた2.5層構造であり、もはやフーディニではないであろう。だからこそ、alpine houdini なのだろうが。
裏地つきであるのに179グラムと超軽量である。割と使えそうな一品。
その他にはいくつかフリースの新製品があるようだが、あまりめぼしいのはないイメージである。
人気製品がでるか。
Six Chuter 2004 [ハードシェル(00以降)]
2004年製シックスシュータージャケット
シックスシューターはパタゴニアが誇る2004年の最高価格製品(66,150円)であり、古き良きアルパインシェルの伝統を引き継いだ最後の製品である。
周知のとおり、パタゴニアは1993年から2002年までアルパインシェルの伝説的製品を3代にわたって送り出した。旧型スーパーアルパイン、トーレ、及びアイスナインの3製品である。
これらは3製品とも製造販売された初年度から全パタゴニアジャケットの中で最高峰を誇っていた。
そして2003年にはめぼしい製品は製造されず、2004年にパタゴニアアンバサダーの要望によって鳴り物入りで初登場し、最高価格製品の地位についたのがこのシックスシューターであった。
7年後の2011年に登場した新型スーパーアルパインは「現代の鎧」と称されていたが、この称号にふさわしい最初の製品がこのシックスシューターだと思う。
まさに鎧をまとったようなバリバリのハードシェルの着用感であり、どれほどの豪雪に見舞われようが、身体をドライにキープしてくれるだろう絶対の防御感を誇る製品である。
往年のスーパーアルパイン、トーレに負けずとも劣らない究極のスペックを持ち合わせた3層構造のハイエンドアルパインシェルであったといえる。
新型スーパーアルパインはここまでハードではないが、少し着用感が少し似ている。
その意味ではシックスシューターは旧型スーパーアルパインを含む3製品の伝統を引き継ぎ、新型スーパーアルパインへの橋渡しをした製品としてパタゴニアの歴史上に位置づけることが可能と思っている。
シックスシューター。 本格派向けの名品。