ダスパーカがモデルチェンジ 2012.12 [ダスパーカ・ダウン]
DASが2012年12月にモデルチェンジした。
これまでユニセックスだったのが、メンズとウィメンズに分かれたようだ。
2012年12月発売のメンズ DASパーカ 色はターメリックオレンジ(パタゴニアウェブサイトより)
これまでのダスパーカを改良し、保温性を高めるために立体的にし、熱を確保するインサレーションを採用したとのこと。
「ますますパワーアップしました」とされている。
値段は40,950円に据え置かれている。
今年の秋冬物のカタログにDASがとんと登場してこなかったので、不思議に思っていたのだが、モデルチェンジのためだったようだ。
ダスのモデルチェンジは2005年に胸ポケットの形が長方形から丸形に変わって以来7年ぶり。
見た目には胸のポケットの形がなくなって、のっぺりし、マイクロパフみたいな感じになってしまった印象だ。
でも、ツートンカラーよりも単色の方がいいような気もする。
女性版は体型に合わせて少し腰が絞れているようだ。
ウィメンズ DASparka 色はアロエグリーン
はたして人気が出るか。
これまでユニセックスだったのが、メンズとウィメンズに分かれたようだ。
2012年12月発売のメンズ DASパーカ 色はターメリックオレンジ(パタゴニアウェブサイトより)
これまでのダスパーカを改良し、保温性を高めるために立体的にし、熱を確保するインサレーションを採用したとのこと。
「ますますパワーアップしました」とされている。
値段は40,950円に据え置かれている。
今年の秋冬物のカタログにDASがとんと登場してこなかったので、不思議に思っていたのだが、モデルチェンジのためだったようだ。
ダスのモデルチェンジは2005年に胸ポケットの形が長方形から丸形に変わって以来7年ぶり。
見た目には胸のポケットの形がなくなって、のっぺりし、マイクロパフみたいな感じになってしまった印象だ。
でも、ツートンカラーよりも単色の方がいいような気もする。
女性版は体型に合わせて少し腰が絞れているようだ。
ウィメンズ DASparka 色はアロエグリーン
はたして人気が出るか。
並行輸入やオークション [全 般]
モンモランシーの滝とホワイトスモーク(本文とは関係ありません)
パタゴニアはウェブサイトで、「パタゴニア日本支社では、偽物・違法並行輸入品が出回らないよう警察や税関との連携を一層強化するとともに、‥‥」として、「偽物・違法並行輸入品」という言葉を使っている。
これを単純に読むと、「偽物」以外に、「偽物ではない違法並行輸入品」というものがあるように読める。
しかし、「偽物ではない違法並行輸入品」、つまり、「本物だけれども違法な並行輸入品」などというものは存在しない。
並行輸入販売はその商品が本物であれば違法でも何でもない。
すなわち、米国のパタゴニア正規店、正規取扱店もしくは正規の製造工場、またはそれらから購入した第三者などから買い付けた製品は本物であるから、それを並行輸入して販売することは何ら違法ではない。
あくまでも偽物を販売するから違法(商標法違反)となるだけだ。
本ブログではパタゴニア製品のリンクを貼っており、その多くが並行輸入品と思われるが、本物であるから輸入も販売も合法であるし、そもそも直営店で販売しているものと違うのは紙タグにパタゴニア日本支社が使用する日本円の価格シールが貼ってあるかないかの点だけであり、物は一緒であるから紙タグを取り外してしまえば全く区別はつかない。無論本物であるからリペアも可能だ。
直営店で買うもよし、並行輸入業者から買うもよし、製品は同じである。
ヤフオクでもダスパーカ、スーパーアルパイン以外は大丈夫だと思う。 これらについては評価数が少ない出品者から買うのは危険である。100以上の評価が欲しいところだ。
オークションを通した再利用はパタゴニアがコモンスレッズイニシアティブで直接我々に要請しているところである。
パタゴニアウェブサイトでは、「着なくなったウェアはチャリティに寄付したり、あるいはインターネットオークションやバザーなどを利用するのも一案です。」として、オークションへの出品が提唱され、ヤフオクと楽天のリンクまで貼られている。
オークションをどんどん利用し、賢くパタゴニア製品を購入したいものだ。
最も高い製品は何かpart.5~2012年版~ [年度別最高値製品]
2012年製品の米国価格を高いほうから見ると、
1位 powslayer $679
2位 primo down $649
3位 super alpine $599
3位 interlodge down $599
となっている。 powslayerが初登場にしてTop of the lineを獲得した格好だ。
それにしても679ドルというのはべらぼうな価格だ。
その昔、トーレジャケット(1998年当時の歴代最高価格439ドル)を超えて、2002年に歴代最高価格製品(スーツを除く)となったアイスナインジャケットが460ドルだったのだが、ここのところのパタゴニアの価格設定はその比ではない。
プリモダウンが2007年にアイスナインを140ドルも超えて600ドルで驚愕の登場を果たしてから他の製品の価格もつられてひっぱりあげられているイメージだ。
なお、今年は去年まで599ドルだったプリモダウンがなぜか50ドルも値上げになっている。
他方日本での価格では、
1位 プリモダウン 89,250円
2位 パウスレイヤー 78,750円
3位 スーパーアルパイン 73,750円
4位 プリモ 68,250円
の順である。
プリモダウンが無敵の6連覇を達成している。
アイスナインが2002年に72,000円だったことからすると、プリモダウンを別とすれば米国ほど製品の価格は上がっていない。デフレ下で高い製品は売れないので、強気の値段設定はできないのであろう。
まあ、7万円というのも十分に高いが。
そういえば、20年ほど前は4万円が私の中での高い安いのメルクマールとなっていた。
それにしてもパウスレイヤーなる製品、ストレッチエレメントあたりと機能的にも着用感も変わらない感じだが、何故こんなに高いのだろう。よく分からない。立体形状が細かいとかそういう理由か。
少なくともデザイン的には欲しいと思わない(しかし、結局買ってしまった)。
パウスレイヤー
1位 powslayer $679
2位 primo down $649
3位 super alpine $599
3位 interlodge down $599
となっている。 powslayerが初登場にしてTop of the lineを獲得した格好だ。
それにしても679ドルというのはべらぼうな価格だ。
その昔、トーレジャケット(1998年当時の歴代最高価格439ドル)を超えて、2002年に歴代最高価格製品(スーツを除く)となったアイスナインジャケットが460ドルだったのだが、ここのところのパタゴニアの価格設定はその比ではない。
プリモダウンが2007年にアイスナインを140ドルも超えて600ドルで驚愕の登場を果たしてから他の製品の価格もつられてひっぱりあげられているイメージだ。
なお、今年は去年まで599ドルだったプリモダウンがなぜか50ドルも値上げになっている。
他方日本での価格では、
1位 プリモダウン 89,250円
2位 パウスレイヤー 78,750円
3位 スーパーアルパイン 73,750円
4位 プリモ 68,250円
の順である。
プリモダウンが無敵の6連覇を達成している。
アイスナインが2002年に72,000円だったことからすると、プリモダウンを別とすれば米国ほど製品の価格は上がっていない。デフレ下で高い製品は売れないので、強気の値段設定はできないのであろう。
まあ、7万円というのも十分に高いが。
そういえば、20年ほど前は4万円が私の中での高い安いのメルクマールとなっていた。
それにしてもパウスレイヤーなる製品、ストレッチエレメントあたりと機能的にも着用感も変わらない感じだが、何故こんなに高いのだろう。よく分からない。立体形状が細かいとかそういう理由か。
少なくともデザイン的には欲しいと思わない(しかし、結局買ってしまった)。
パウスレイヤー
ホワイトスモーク 2003 weathered green [ソフトシェル]
2003年製ホワイトスモークジャケット。色はウェザードグリーン。
2003年のパタゴニアは好配色である。
以前、同年同型の青を紹介したが、それもこれもパタゴニアにしては珍しいパステル色をしている。
やはり冬から春にかけて、心も体も樹木も少し、華やいだころに何となく手にしたくなる貴重なジャケットだ。
もっとも、本来はパウダースカートまでついたスノーボード用のジャケットであるから、冬使用に十分耐えるものであり、それなりに保温性もある。 ただ私が春先に使用しているだけだ。
胸の部分にイヤホーンを通せる葉っぱ型の窓があって、ホワイトスモークのワンポイントとなっているのだが、これを使ったことはない。
ドロップテイルの程度がほどよい。
思い入れのある一着である。
- ショップ: 買取王国 楽天市場店
- 価格: 9,980 円