2014 秋冬物新製品~vol.2~ [新製品発表]
ようやく新製品のラインナップが明らかになった。
今年の新製品は小粒な感じ。
その中でやや目立ったものはnano air 製品か。
nano air jkt 30240円
ほかにnano air hoody 36720円もある。
シェルと裏地のあいだに濡れても保温性を維持するフルレンジ・インサレーション(?)をはさみ、ソフトシェルとフリースとインサレーションの特質を統合させたとのこと。
透湿性と保温性を天秤にかけた製品のようだ。
次ぎは、つぎはぎの新製品 パッチワークレトロXvest
24840円と高い。
普通のレトロXvest は20520円。機能的には違いはない模様だが、4230円も高いこれがどれほど売れるか。
限定品ではあるようだが。
そして、もはや何がなんだか分からなくなったような製品がこれであろう。
シェルドシンチラスナップTフーディー。25920円。
86年から続くスナップTには長い間フーディー製品はなかった。それが出たのがわずか2年前のことだ。
今度はそれが、シェルドシンチラと合体してしまった。
shelled というだけあって、スナップTの悪天候対応型バージョンとされている。
しかし、フリース部分が外に半分くらい出ている以上、そこはしっかり濡れそぼるはずで、本当に悪天候に対応できるのだろうか。疑問が残るところである。
なんとなくいまいち感がぬぐえないが、人気のほどはどうか。
次ぎはこれら。ハイブリッドソフトシェル類。
イントラバースハイブリッドソフトシェル 14040円
ウィンドシールドハイブリッドソフトシェル 16200円
寒いときとか風が強いときのランニング用ソフトシェル。
とうとう15000円前後でパタゴニアのソフトシェルが手に入る時代に突入した。
真冬のランニング時に結構便利に使えそうなイメージ。
次ぎはこれ。サンダークラウドダウンジャケット 68040円
見た目が地味なサンダークラウドのダウン版登場。
最初のアルパイン遠征ジャケットからヒントを得てデザインされたものらしい。
保温性を追及するなら相当上位に来る製品だろう。
サンダークラウドダウンの廉価版といったイメージの物がこれ。
ハイブリッドマウンテンパーカ 31320円。
今年は「マウンテンパーカ」、とか「~ソフトシェル」とか、これまでの製品だったら固有名詞としては登場しなかったところのいわば製品の分類名が固有名詞にもぐりこんでいる。
いずれもわりと格安製品の固有名詞に分類名が付いているようなので、一般的なネーミングにすることによって普及を図ろうとしているのではないかとしているのかもしれない。
今年の新製品は小粒な感じ。
その中でやや目立ったものはnano air 製品か。
nano air jkt 30240円
ほかにnano air hoody 36720円もある。
シェルと裏地のあいだに濡れても保温性を維持するフルレンジ・インサレーション(?)をはさみ、ソフトシェルとフリースとインサレーションの特質を統合させたとのこと。
透湿性と保温性を天秤にかけた製品のようだ。
次ぎは、つぎはぎの新製品 パッチワークレトロXvest
24840円と高い。
普通のレトロXvest は20520円。機能的には違いはない模様だが、4230円も高いこれがどれほど売れるか。
限定品ではあるようだが。
そして、もはや何がなんだか分からなくなったような製品がこれであろう。
シェルドシンチラスナップTフーディー。25920円。
86年から続くスナップTには長い間フーディー製品はなかった。それが出たのがわずか2年前のことだ。
今度はそれが、シェルドシンチラと合体してしまった。
shelled というだけあって、スナップTの悪天候対応型バージョンとされている。
しかし、フリース部分が外に半分くらい出ている以上、そこはしっかり濡れそぼるはずで、本当に悪天候に対応できるのだろうか。疑問が残るところである。
なんとなくいまいち感がぬぐえないが、人気のほどはどうか。
次ぎはこれら。ハイブリッドソフトシェル類。
イントラバースハイブリッドソフトシェル 14040円
ウィンドシールドハイブリッドソフトシェル 16200円
寒いときとか風が強いときのランニング用ソフトシェル。
とうとう15000円前後でパタゴニアのソフトシェルが手に入る時代に突入した。
真冬のランニング時に結構便利に使えそうなイメージ。
次ぎはこれ。サンダークラウドダウンジャケット 68040円
見た目が地味なサンダークラウドのダウン版登場。
最初のアルパイン遠征ジャケットからヒントを得てデザインされたものらしい。
保温性を追及するなら相当上位に来る製品だろう。
サンダークラウドダウンの廉価版といったイメージの物がこれ。
ハイブリッドマウンテンパーカ 31320円。
今年は「マウンテンパーカ」、とか「~ソフトシェル」とか、これまでの製品だったら固有名詞としては登場しなかったところのいわば製品の分類名が固有名詞にもぐりこんでいる。
いずれもわりと格安製品の固有名詞に分類名が付いているようなので、一般的なネーミングにすることによって普及を図ろうとしているのではないかとしているのかもしれない。
End of summer 2014 [雑感その他]
2014 秋冬物新製品 [新製品発表]
夏の終わりが近づくにつれ秋冬物の新製品が気になり始める。
今年は少し発表が遅いようで、まだ2つ位しかめぼしいのが見当たらない。
取り急ぎ。
まずは往年の人気製品ディメンションジャケットの再登場。若干名前が変わって、ディメンションズジャケット。2005年を最後に廃盤になっていたので9年ぶりの復活。
ソフトシェルである点は昔と変わりがないが、3層構造のゴアテックスウインドストッパー製シェルを使用しているらしい。少しパワーアップしている。
値段は34,560円と旧型よりも安くなっている。
デザイン的には可も不可もなし。最近はほとんどどの製品もこのようなデザインをしており、全体的に魅力を感じない。機能を突き詰めた究極のデザインなのかもしれないが。
最近はいつもこんなことばかり言っている。
旧型はかっこよかったのでやや残念な次第。
次ぎはフーディニプルオーバー
あのフーディニにPOが登場。11,880円。
87グラムと軽量。
最軽量ジャケットのPO版といえば、2004年をもって廃盤となったドラゴンフライPOが思い起こされる。
11年ぶりに同種製品が復活したイメージ。ちなみにドラゴンフライは85グラムで、廃盤時22,050円(ただし、2003年秋は19500円)だった。
11年も経っても更なる軽量化は難しいのか。2グラムとはいえ重くなっている。
そういえば、フーディニも息の長い製品で、今年で登場から10年目を迎える(もっとも2009年、2010年の秋冬は製造されていなかったが・・)。
今年のフーディニジャケットは2012,2013年の13,650円から消費税のアップ分(5%→8%)だけ値上がりし、14,040円となった。
フーディニフルジップは2004年から2009年春まで23,100円の高値であったから、最近はずいぶん安くなったものだ。
今年は少し発表が遅いようで、まだ2つ位しかめぼしいのが見当たらない。
取り急ぎ。
まずは往年の人気製品ディメンションジャケットの再登場。若干名前が変わって、ディメンションズジャケット。2005年を最後に廃盤になっていたので9年ぶりの復活。
ソフトシェルである点は昔と変わりがないが、3層構造のゴアテックスウインドストッパー製シェルを使用しているらしい。少しパワーアップしている。
値段は34,560円と旧型よりも安くなっている。
デザイン的には可も不可もなし。最近はほとんどどの製品もこのようなデザインをしており、全体的に魅力を感じない。機能を突き詰めた究極のデザインなのかもしれないが。
最近はいつもこんなことばかり言っている。
旧型はかっこよかったのでやや残念な次第。
次ぎはフーディニプルオーバー
あのフーディニにPOが登場。11,880円。
87グラムと軽量。
最軽量ジャケットのPO版といえば、2004年をもって廃盤となったドラゴンフライPOが思い起こされる。
11年ぶりに同種製品が復活したイメージ。ちなみにドラゴンフライは85グラムで、廃盤時22,050円(ただし、2003年秋は19500円)だった。
11年も経っても更なる軽量化は難しいのか。2グラムとはいえ重くなっている。
そういえば、フーディニも息の長い製品で、今年で登場から10年目を迎える(もっとも2009年、2010年の秋冬は製造されていなかったが・・)。
今年のフーディニジャケットは2012,2013年の13,650円から消費税のアップ分(5%→8%)だけ値上がりし、14,040円となった。
フーディニフルジップは2004年から2009年春まで23,100円の高値であったから、最近はずいぶん安くなったものだ。