カタログが変わってきている [カタログ話]
最近カタログがいろいろな面で変わってきているのでちょっとまとめて記しておこうと思う。
まずはこれ。
カタログに名前がない。
これまでパタゴニアのカタログには、季節がついたり、mountain とか snow とか alpine とか季節ではないがそれらしい名前が関されていたのだが、これは名前がついていない。時期的にはsummer のあとに出た物なので、例年でいうとlate summer あたりかと思う。
次はこちら、fall カタログ。
これまでのカタログはつるっとした手触りだったのだが、ザラッとしたものに変わった。90年代のような手触り。
どうやら古紙100%使用の森林管理協議会認証の紙になったためらしい。カタログ作成のために一本の木も倒していないとのこと。これによって、カタログを刷れば刷るほど自然を害するという自己矛盾を脱却できたということだろう。
最後はこちら。やはり名無しのカタログ。
fall の次だから通常だとHoliday あたりにあたるものだろうか。
何が変わったかというと商品の詳しい説明を省き、ウェブサイト風の商品写真の列挙になった点。
これまでのカタログでは商品紹介の冒頭に、例えば「エギーユ・デュ・ミディのリフト経由で自分のラインに到達したら、不安を抱くよりも集中力が肝心です。」とか「ベーカー山では地元スキーヤーが最高のパウダーにトラックを刻む間もないほどの速さで天候が変わります」などといった製作者の思いのこもった商品説明(?)が展開されており、分かったような分からないような気分にさせられていたのだが、そういうのは紙カタログではやめてウェブサイト風の表示にし、多くの商品を載せることができるようにしたということだろう。詳しくはウェブにアクセスして欲しいということだろう。
そういえば、昔のカタログでは用途が表示されていたことがあったが、普通は「山岳スキー」とか「バックパッキング」などと書かれているところ、中に「たきぎ拾い」などとされているのもあって笑ったことがあった。
まずはこれ。
カタログに名前がない。
これまでパタゴニアのカタログには、季節がついたり、mountain とか snow とか alpine とか季節ではないがそれらしい名前が関されていたのだが、これは名前がついていない。時期的にはsummer のあとに出た物なので、例年でいうとlate summer あたりかと思う。
次はこちら、fall カタログ。
これまでのカタログはつるっとした手触りだったのだが、ザラッとしたものに変わった。90年代のような手触り。
どうやら古紙100%使用の森林管理協議会認証の紙になったためらしい。カタログ作成のために一本の木も倒していないとのこと。これによって、カタログを刷れば刷るほど自然を害するという自己矛盾を脱却できたということだろう。
最後はこちら。やはり名無しのカタログ。
fall の次だから通常だとHoliday あたりにあたるものだろうか。
何が変わったかというと商品の詳しい説明を省き、ウェブサイト風の商品写真の列挙になった点。
これまでのカタログでは商品紹介の冒頭に、例えば「エギーユ・デュ・ミディのリフト経由で自分のラインに到達したら、不安を抱くよりも集中力が肝心です。」とか「ベーカー山では地元スキーヤーが最高のパウダーにトラックを刻む間もないほどの速さで天候が変わります」などといった製作者の思いのこもった商品説明(?)が展開されており、分かったような分からないような気分にさせられていたのだが、そういうのは紙カタログではやめてウェブサイト風の表示にし、多くの商品を載せることができるようにしたということだろう。詳しくはウェブにアクセスして欲しいということだろう。
そういえば、昔のカタログでは用途が表示されていたことがあったが、普通は「山岳スキー」とか「バックパッキング」などと書かれているところ、中に「たきぎ拾い」などとされているのもあって笑ったことがあった。
R2 2000 black [R2 R3 R4・フリース]
2000年製R2。色は黒。
2010年以降の製品についでふわふわ感が高く、人気の初期型R2ジャケット。
パタゴニアのフリースはプルオーバーのほうが前開きジャケットよりもかっこいい印象があるのだが、これは前開きジャケットでも結構格好いい一品と思っている。
写真でアップで撮ると、向こうが透けるような感じなので寒そうだが、着てみると寒くなく、結構ほかほかする。
インナーとして着て良し、秋、春にアウターとして羽織ってもよし。重宝するジャケットだ。
首の後ろにパタゴニアの貼り付けタグが付いているところもかっこいい。
初期型R2はたくさん持っているが、無難な黒はやっぱり使い勝手がよく、人と会うときでも気兼ねなく使用することができる。ファイヤーなどはなかなか着にくい。
手に持っているのはストームのクラシックネイビー。初期型R2との相性はいい。
旧型スーパープルマ ブライトパープル 1994年製 [ハードシェル(90年代)]
1994年製スーパープルマ ブライトパープル
ブライトパープルはダスパーカだけではない。スーパープルマにもある。
旧型スーパープルマは旧型スーパーアルパインとほとんど同じ胸の斜めポケット2つのスタイルであり、同じ93年に新発売された。初年度のみスーパープルマアノラックというプルオーバーの製品もあった。
その後、実に2001年までほとんどモデルチェンジを経ずに製造されたロングラン製品である。
その中でも名品はやはりこれ94年プライトパープルであろう。
一般に「紫プルマ」と呼ばれる製品である。
パタゴニアでは時に紫が人気色となることがある。ダス、スーパープルマのブライトパープルの他に、トーレジャケットにディープパープルという超人気色がある。
いずれもこれらは名品であるが、スーパープルマは比較的地味な印象であるため、紫プルマも安価に中古品を入手するチャンスもあるかもしれない。 もっとも、古い製品であるためなかなか市場には出てこないかもしれないが。
この程度の製品を一つくらい持っているとマニア色を帯びてくる。
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,987 円