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2023 秋冬物新製品 [新製品発表]
今年は新製品が盛りだくさん。
さっそく行ってみよう。
まずは,驚きの歴代最高値更新。143,000円
ストームシャドウパーカ
これまでパタゴニアジャケット,パーカの最高値製品(つなぎを除く)は2021年までのグレードⅦダウンパーカで,その金額は132,000円であったが,それを越えた。
2021年GRADEⅦDown parkaの米国価格は当時899ドルであり,本製品(ストームシャドウパーカ)も899ドルであるから同じである。昨今の円安の影響で日本における最高値を更新したことになる。
位置づけとしてはその値段のとおり,グレードⅦダウンパーカの後継とみていいであろう。
スーパーフリーアルパインジャケット 79,200円
シンプルな3層構造のゴアテックスジャケットである。420グラムと軽量なのでゲレンデのみならず,アルパインクライミングにも使える。
去年で廃盤になった模様のストームストライドの後継か。
3-in-1 パウダータウン 66,000円
ゴアテックスではなくH2NOが用いられている。
タウンという名称であるから街着としての使用が予定されているのだろう。
トレス3-in-1の廉価版(とはいっても高いが)としての位置づけか。同じ3-in-1でも
トレスよりも2万6000円ほど安い。
ダウンドリフト3-in-1 64,900円
ダウンインサレーションつきでこの値段だからパウダータウンよりもお買い得か。
ダウンの胸ポケットがいまいちな気はするが,好きな人にはgood.
ワックスドコットンジャケット 55,000円
胸に二つの大きな斜めポケットで,一番下にボタン。
懐かしい1990年代前半のストームジャケットのスタイルである。これぞパタゴニアスタイル!!という感じ。
かなり人気があるのか,ウェブをみると,「当製品は、オンラインショップ/直営店ともに、お一人様1点までの購入とさせていただきます。」との断りがある上,ほとんどの色,サイズが入荷待ち(売り切れ?2023年12月12日現在)になっている。
ただし,洗濯機で洗えないやっかいなものなので欲しい人は注意が必要。
スウィフトカレントウェーディング 52,800円
新しいウェーディングジャケット。
SSTジャケットと同じ金額である。釣り製品に興味がない私には違いがいまいち分からない。
コットンダウンジャケット 49,500円
パタゴニアではジャケットという名称の場合にはフードがない場合が多いが,これにはフードが付いている。
タウン使用のジャケットだが,1140グラムと通常のこの手のダウンにしては重いので肩がこる人は注意が必要かも。
ナチュラルブレンドレトロカーディガン 49,500円
すごーく昔のベビーレトロに似ている。
ナチュラルとブルーには「サンダー」柄があり,ブルーのサンダーは伝説の名品「グリセードサンダー」によく似ている。
これも人気があるのか,「お一人様1点まで」の縛りがあり,ほとんど売り切れている。青のサンダーが手に入るなら買いかもしれない。
パウダータウンジャケット 47,300円
2層構造シェル。シンプルな街着としての活用も可能だし,ゲレンデ使用もできる。
昔ならこの値段は高い部類だが,今だと安い方か。
ナチュラルブレンドスナップT プルオーバ 40,700円
このナチュラルを見ると,タグといい,素材感といい,1988年登場の初代Retro Pile Cardigan みたい。
これもひとり1点とされているが,まだほとんどのサイズが買えるようだ。
今年はパタゴニア50周年とのことでずいぶん新製品が多く登場している。
懐かしい形や柄もあって少しうれしい。
さっそく行ってみよう。
まずは,驚きの歴代最高値更新。143,000円
ストームシャドウパーカ
これまでパタゴニアジャケット,パーカの最高値製品(つなぎを除く)は2021年までのグレードⅦダウンパーカで,その金額は132,000円であったが,それを越えた。
2021年GRADEⅦDown parkaの米国価格は当時899ドルであり,本製品(ストームシャドウパーカ)も899ドルであるから同じである。昨今の円安の影響で日本における最高値を更新したことになる。
位置づけとしてはその値段のとおり,グレードⅦダウンパーカの後継とみていいであろう。
スーパーフリーアルパインジャケット 79,200円
シンプルな3層構造のゴアテックスジャケットである。420グラムと軽量なのでゲレンデのみならず,アルパインクライミングにも使える。
去年で廃盤になった模様のストームストライドの後継か。
3-in-1 パウダータウン 66,000円
ゴアテックスではなくH2NOが用いられている。
タウンという名称であるから街着としての使用が予定されているのだろう。
トレス3-in-1の廉価版(とはいっても高いが)としての位置づけか。同じ3-in-1でも
トレスよりも2万6000円ほど安い。
ダウンドリフト3-in-1 64,900円
ダウンインサレーションつきでこの値段だからパウダータウンよりもお買い得か。
ダウンの胸ポケットがいまいちな気はするが,好きな人にはgood.
ワックスドコットンジャケット 55,000円
胸に二つの大きな斜めポケットで,一番下にボタン。
懐かしい1990年代前半のストームジャケットのスタイルである。これぞパタゴニアスタイル!!という感じ。
かなり人気があるのか,ウェブをみると,「当製品は、オンラインショップ/直営店ともに、お一人様1点までの購入とさせていただきます。」との断りがある上,ほとんどの色,サイズが入荷待ち(売り切れ?2023年12月12日現在)になっている。
ただし,洗濯機で洗えないやっかいなものなので欲しい人は注意が必要。
スウィフトカレントウェーディング 52,800円
新しいウェーディングジャケット。
SSTジャケットと同じ金額である。釣り製品に興味がない私には違いがいまいち分からない。
コットンダウンジャケット 49,500円
パタゴニアではジャケットという名称の場合にはフードがない場合が多いが,これにはフードが付いている。
タウン使用のジャケットだが,1140グラムと通常のこの手のダウンにしては重いので肩がこる人は注意が必要かも。
ナチュラルブレンドレトロカーディガン 49,500円
すごーく昔のベビーレトロに似ている。
ナチュラルとブルーには「サンダー」柄があり,ブルーのサンダーは伝説の名品「グリセードサンダー」によく似ている。
これも人気があるのか,「お一人様1点まで」の縛りがあり,ほとんど売り切れている。青のサンダーが手に入るなら買いかもしれない。
パウダータウンジャケット 47,300円
2層構造シェル。シンプルな街着としての活用も可能だし,ゲレンデ使用もできる。
昔ならこの値段は高い部類だが,今だと安い方か。
ナチュラルブレンドスナップT プルオーバ 40,700円
このナチュラルを見ると,タグといい,素材感といい,1988年登場の初代Retro Pile Cardigan みたい。
これもひとり1点とされているが,まだほとんどのサイズが買えるようだ。
今年はパタゴニア50周年とのことでずいぶん新製品が多く登場している。
懐かしい形や柄もあって少しうれしい。
wanaka down 2011 [ハードシェル(00以降)]
2011年製ワナカダウンジャケット 色はクラシックネイビー
ワナカは2009年から2016年まで製造が続けられてた人気のジャケット。この手の地味な製品はおおむね2年程度で消滅することが多いイメージであるが、ここまでもったのは結構珍しい。
これは3年目のものだが、おおむねデザインはどの年のものも変わりがない。ポケットの角度とか貼り付けタグの位置が変わるなどのマイナーチェンジにとどまっている。
保温性の高いグースダウンが用いられており、着用すると異様に横に膨らむ。
同じダウンでもダウンパーカーやダウンジャケットは触り心地や着用感がソフトであるが、これはとてもハード。かっちりした鎧を着用したような感覚がある。ダブルダウンなどと同じ感じである。
着丈がかなり短いので、スーツの上などに着用すると、スーツの裾がはみ出してかっこ悪いことになる。
山での防寒が中心で、普段使いにはごつすぎる感がある。
というわけであまり私は着用しない。
最近はこういうごつい感じのジャケットがなく,少し寂しい。
R2 2010年製 フレンチロースト [R2 R3 R4・フリース]
2010年製R2ジャケット、色はフレンチロースト
R2は2010年にモデルチェンジし、フカフカになった。そして、ややスタイリッシュな細身のイメージになった。
フレンチローストはこげ茶色。コーヒー色というべきか。
遠目に見ると黒との区別がつかない。
めったにないパタゴニアの色目で割とR2にはあっていると思う。ジャケットには重すぎる色だと思うが。
2010年のR2は21,000円、R3は25,200円、R4は34,650円であった。
このようにRシリーズはR2 →R3 →R4と価格が高くなるのが通例であるが、2004年はR2のほうがR3よりも高かった。 R3が21,000円、R2が22,050円であった。
それ以降は毎年R2のほうが安い。
毎年とは言っても,R4ジャケットは2014年をもって,R3ジャケットは2017年をもってそれぞれ廃盤となってしまった。
2023年現在,その名称が生き残っているのはR2テックフェイスという名のつるっとした表面のフリースとは異なる製品のみ(24200円)である。
昔のフリースのRシリーズにはそれぞれデザインに特徴があったものだ。
2023 春夏物新製品 [新製品発表]
2023春夏物新製品
まず,春夏物ではないが,2022年秋冬物新製品をやった時になかった製品であることからこれをのっけておく。
シュガーダウンフーディー 45100円
「シュガー」との名称の理由は,サトウキビから抽出されたバイオベースのポリエステルを用いていることによるようだ。
800フィルパワー・ダウン100%使用の最高品質製品であるが,価格は抑えられている。
もっとも,ほぼ同じ外観をもつダウンセーターフーディーも今は800フィルパワーを採用しており,その価格は41,800円であるから,あまり高くなりすぎると売れない恐れはある。
胸の貼り付けタグが白ベースで新鮮であり,なんとなくダウンセーターフーディーよりも高級感が出ている感じもする。
次は,本当に春夏用製品
イスマスユーティリティージャケット 27,500円
スタイルはパタゴニアの定番釣り用高級ジャケットである ウェイダーによく似ている。
これをスポーツ全般や普段着にも使えるようユーティリティー化したものが本製品。
背が高い人が着ると格好良さそうな印象。
新製品にもかかわらず,既に公式サイトで安売りされているのであまり売れなかったのかもしれない。
とりあえず,見つけた新製品はこんなところ。
まず,春夏物ではないが,2022年秋冬物新製品をやった時になかった製品であることからこれをのっけておく。
シュガーダウンフーディー 45100円
「シュガー」との名称の理由は,サトウキビから抽出されたバイオベースのポリエステルを用いていることによるようだ。
800フィルパワー・ダウン100%使用の最高品質製品であるが,価格は抑えられている。
もっとも,ほぼ同じ外観をもつダウンセーターフーディーも今は800フィルパワーを採用しており,その価格は41,800円であるから,あまり高くなりすぎると売れない恐れはある。
胸の貼り付けタグが白ベースで新鮮であり,なんとなくダウンセーターフーディーよりも高級感が出ている感じもする。
次は,本当に春夏用製品
イスマスユーティリティージャケット 27,500円
スタイルはパタゴニアの定番釣り用高級ジャケットである ウェイダーによく似ている。
これをスポーツ全般や普段着にも使えるようユーティリティー化したものが本製品。
背が高い人が着ると格好良さそうな印象。
新製品にもかかわらず,既に公式サイトで安売りされているのであまり売れなかったのかもしれない。
とりあえず,見つけた新製品はこんなところ。
2023 冬の終わり [全 般]
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