旧型スーパーセル 2003年製 チタニウム [ハードシェル(00以降)]
2003年春製スーパーセルジャケット。色はチタニウム。
スーパーセルはふたつ目。2004年製ディープブルーはこちら。
2003年製以前のスーパーセルは裏地に模様がない。2004年以降の物は少し模様が入っている。
ごく薄い緑色のこの裏地が私はとても気に入っている。
写真では色がほとんど分からないが白ではなく、薄緑である。
新型トレントシェルの工夫のない白裏地とは異なる。
パタゴニアにしては珍しい銀色のシェルである。この色については好き嫌いが分かれるところだろう。
私は変わっていて結構好きなほうだ。
しかし、ぼやっとした印象になる色なので、同じくぼやっとしたベージュのチノパンに合わせたりするとしまりのない格好になりそうであり、下を選ぶ一品であるということができよう。
スーパーセルは2011年に復活したが、旧型もなかなかのものであったと思う。
ディメンションジャケット 2004年製タール [ソフトシェル]
2004年製ディメンションジャケット 色はタール
以前、2004年の青を紹介したことがあるディメンション。これは同じ年のタール。ディメンションはパタゴニアのソフトシェルの中でピカ一のカッコよさを誇るジャケットだと思う。
私の買い物時のモットーは「迷ったら買う」というものであり、これもパタゴニアボストンの秋冬物のセールの際、迷った挙句買ったものである。けっこう高かったが、かっこいいから買ったものだ。
このモットーで買い物をすると買わなかったことを後悔しないところがいい。
唯一後悔するのは、同じものがその後安く売られているのを発見したときくらいであるが、私はそういう時は安く売っているそれをまた買ってしまう。そうすると平均購入価格が下がる。2個さらに買い足せばさらに下がってほとんど悔しさもなくなることになる。
こうすると同じものがいくつかクローゼットに眠ることになるのだが、気に入っているものなのでスペアと認識しておけばいい。太った時様にサイズを変えて買っておくこともいい方法だ。色違いで買うのももちろんいい方法だ。
さて、ディメンションのスタイルは極端なドロップテイル。スノーボーダーが雪面に座った時にお尻が濡れないように長くなっているもの。
ポケットも大きくて使いやすい。裏地も白でかっこいい。2004年製は出色のできだ。2003年のタールよりずっといい。
タールはほとんど黒である。いい色である。
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