マイクロバースト 2009 microburst black [ハードシェル(00以降)]
2009年製マイクロバーストジャケット 色は黒。
名古屋では桜が見ごろを迎えた。少し東京よりも早いであろう。
2014年の桜を楽しみましょう。
さて、本製品は知る人ぞ知る2代目マイクロバーストジャケットである。
初代マイクロバーストは2002年、2003年に製造された。6年ぶりに復活製造されたのが本製品。
なぜか単年製造で終わったのであるが、とてもかっこよく、名品と思う。
3層構造のハイスペックジャケットなのだが、とてもしなやか。
パタゴニアのハードシェルは袖をつかんで腕を回すとバリバリするするものが多いが(そして私はそういう製品の方が好きなのであるが)、これはそういう感じがない。とても柔らかい。
かといって、3層構造のジャケットであるから、防水性、透湿性のレベルは最上級。
そして、何といっても、かっこいいと思う。
通常のパタゴニアジャケットよりも少し丈が短い。旧型スーパーセルくらいの感じ。
そして、若干ドロップテイルになっているのだが、その感じもとてもいい。
家族以外と旅行など行くときにも用いることができる一般受けする貴重なジャケットだ。
クラシックレトロカーディガン 2000年製 ナチュラル [レトロX・クラシックレトロ]
クラシックレトロカーディガンは2つ目
2003年製ナチュラルはこちら
2000年製 クラシックレトロカーディガン ナチュラル
相変わらず、全く似合っていない。
同系色を下に持ってきたのが敗因の一つか。
さて、以前も述べたが、この一見羊のようにもこもこしてとても温かそうに見えるこのジャケットは、実はよく風を通す構造になっておりとても寒い。
私は冬は保温性でジャケット類を評価しているところがあるので、これに対する評価は低い。めったに袖を通すことはなく、たんすの肥やしである。
実際、冬には寒く、春先には花粉をよく付着させてしまうので着用する気がおきない一品。
しかし、思い返してみると厳寒のボストンの冬にこれをアウターにして乗り切っている強者もいたので、一般にはそこそこ温かいうちに入るのかもしれない。
もっとも、これよりはずっとレトロXのほうが温かいと思うが。
2000年製はオリジナルとほぼ同じつくりになっていて、2001年以降と異なる。しかし、価値的には2001年以降と似たようなものか。運が良ければ2000年製も10,000円~15,000ほど出せばそこそこの中古が手に入るであろう。
2012年秋冬からクラシックレトロXカーディガンとして復活した。もっとも、新製品は防風ジャケットであり、本製品とは質的に異なるのではないかと思っている。
2003年製ナチュラルはこちら
2000年製 クラシックレトロカーディガン ナチュラル
相変わらず、全く似合っていない。
同系色を下に持ってきたのが敗因の一つか。
さて、以前も述べたが、この一見羊のようにもこもこしてとても温かそうに見えるこのジャケットは、実はよく風を通す構造になっておりとても寒い。
私は冬は保温性でジャケット類を評価しているところがあるので、これに対する評価は低い。めったに袖を通すことはなく、たんすの肥やしである。
実際、冬には寒く、春先には花粉をよく付着させてしまうので着用する気がおきない一品。
しかし、思い返してみると厳寒のボストンの冬にこれをアウターにして乗り切っている強者もいたので、一般にはそこそこ温かいうちに入るのかもしれない。
もっとも、これよりはずっとレトロXのほうが温かいと思うが。
2000年製はオリジナルとほぼ同じつくりになっていて、2001年以降と異なる。しかし、価値的には2001年以降と似たようなものか。運が良ければ2000年製も10,000円~15,000ほど出せばそこそこの中古が手に入るであろう。
2012年秋冬からクラシックレトロXカーディガンとして復活した。もっとも、新製品は防風ジャケットであり、本製品とは質的に異なるのではないかと思っている。
2014年冬の終わり [雑感その他]
旧型スーパープルマ、クラシックネイビー
2014年の冬は2月下旬のパタゴニアセールの終了をもって終わりを告げた
この週末は春の日差しで暖かく、アウターの下にフリースを着込む季節が終わったことを実感する。
このようにして冬が終わり、春を迎え、夏が過ぎ、また秋冬を迎える。
季節は永遠に巡る。
しかし、我々がずっと続くと思っているなにげない日常にはいつか終わりが来る。永遠には続かない。
予期していたことであっても、突然の出来事であっても、大切な日々の変化は心を揺さぶる。
もうすぐ4月である。何とかここまではと思っていた4月があと一歩まで近づいてきた。
今年の桜はいつ咲くのか。
ゆっくりと歩いていけばいい。
皆さんはこの冬にはどんな思い出ができましたか。