スナップT snap-T 2007 leaf [R2 R3 R4・フリース]
2007年製シンチラスナップT。 色はリーフ
派手色なのでめったに着用のチャンスがないという思いから逆に時折使用されるスナップT。
frog and toad といった感じの色目。
ネットで見た感じではもう少し薄いラベンダーいろのように感じ、落ち着いたいい色目だと思って買ったのだが、届いてがっかりした記憶がある。
実物を見たら買わない色目なのでまあ今となってはこういうのがあってもいいかなと思っている。
プルオーバーのスナップTは暑くなったときに脱ぎにくいので、なかなか使用しにくく、頻繁に使用することはないのだが、たまに着るとパタゴニアを最初に買った20数年前を思い出し、懐かしくなる。
レトロXベスト Retro-X vest 1999 Charcoal [レトロX・クラシックレトロ]
1999年製レトロX ベスト
以前レトロXベスト、ナチュラルを取り上げたところ、意外に単体でのアクセス数が多かった。
2010秋くらいからアラスカブルー人気に引っ張られて、他の旧レトロXも(但し、98年以降の胸ポケットのあるタイプに限る)人気が回復したように感じられる。
以前も述べたとおり、レトロXは半袖Tシャツの上に着るのが自分流だ。
季節のストライクゾーンがかなり狭いのだが、秋口などちょうどいい季節にこれを着るととても気持ちのいい時がある。
四肢は冷えても中枢部が暖かいと人は寒さを感じないものだ、と感心したりもする。
しかし、すぐにその季節は終わり、出番はなくなる。その繰り返しがレトロXベストというものである。
レトロXベスト
タグ:アラスカブルー
ストームジャケット 2005 bog green [ハードシェル(00以降)]
2005年製ストームジャケット、色はボググリーン。
1996年から2005年までストームジャケットは4つの斜めポケットをもった独特のスタイルをもっていた。
その10年を細かくみると、以下のように分かれる。
①1996年~2001年期 完成型ストーム時代
最もストームジャケットが格好良かったといわれるスタイル。
私もこのスタイルが一番気に入っている。惚れ込んでいると言ってもいい。
②2002年、2003年期 ゴアストーム時代
ストームがゴアテックステクノロジーを用いた期間。意外に黒以外は人気がない。
スタイルは完成型と同様であるが、H2Noに比べ、何となく質感が悪くなった印象。
③2004年期 モデルチェンジ版
4つポケットスタイルを保ちながら、長らく続いた完成型スタイルをチェンジしたもの。
質感がいい。完成型に戻った感じ。
④2005年期 4ポケット最終版(本製品)
2004年版よりもソフトな質感。
若干細身で格好いい。フロント部が止水ジッパーとなって機能性が高い。値段も一番高かったように記憶している。
この年度をもって4ポケットストームジャケットは消滅した。
なお、ストームは2006年、2007年は製造されず、2008年から2つポケットの特徴のない製品となって復活した。その後今まで製造が続く。2012年版はモデルチェンジし、旧スーパープルマのような大きな二つの斜め胸ポケットに変わっている。
パタゴニアファンならば、現行型ではなく、是非4ポケット時代のものから選んで欲しい。
もちろん一番のおすすめは①完成型だ。
ストーム。
2013年 春夏物新作 [新製品発表]
2013年春夏物の目玉は、エンカプシル・ダウン・ビレイパーカだろう。
なぜ、保温性が売りのダウンが春夏物で登場するのかは疑問だが、単に秋冬に間に合わなかったということだろう。
次は、以前記事にしたトレントシェルの派生製品のプラスとストレッチか。
そのほかで一番目を引くのはこれか。
light weight synchilla snapT
あのシンチラスナップTのLW版である。 実物を見ていないので触感は分からないが、見た目は普通のと変わらない感じ。2012年秋にはフーディーが出て、2013春夏にLWとスナップTがここの所忙しい。
そして、意外によさそうなのが、これ。
Fogbank trench である。
初代オールタイム、サンダーシェル、2代目オールタイムにつづく、スーツ上に着用可能な薄手のコートである。サンダーシェル、2代目オールタイムはいまいちだったが、これは初代オールタイムばりにいい感じ。
見た目ぼさっとした感じだが、実物を着用してみると細身で結構かっこいい。貼り付けタグでないところも控えめでいい。
スーツの上に着用可能な厚手のものとしてはトレス3 in 1があるが、あれはシェルだけにしても結構分厚いので、これと用途は被らないと思う。
あとはよく分からないものばかりだが、インサレータージャケットがshelled になったのがこれ。
shelled insulalor
ストスフーディーが帽子が取れてシャツになったのがこれ。
stoss shirt
いまいちの印象。
これはシーダーズジャケット。ただの補強がついたフリースジャケットのようだ。
cedars jkt
特徴不明。数あるフリース製品の中でわざわざこれを買う人がどれだけいるか。
エンカプシルダウン以外は地味な印象な2013年春夏である。
そういえば、2011年を最後に姿を消したと思ったM10が意外にも復活している。59850円だったのが52500円に値下げしている。ポケットの角度が垂直から斜めに変わっている。
ゴアテックスの採用によって弾き飛ばされたイメージのM10だったが、またもH2NOで復活している。
地味な印象のM10だが、売れるだろうか。
なぜ、保温性が売りのダウンが春夏物で登場するのかは疑問だが、単に秋冬に間に合わなかったということだろう。
次は、以前記事にしたトレントシェルの派生製品のプラスとストレッチか。
そのほかで一番目を引くのはこれか。
light weight synchilla snapT
あのシンチラスナップTのLW版である。 実物を見ていないので触感は分からないが、見た目は普通のと変わらない感じ。2012年秋にはフーディーが出て、2013春夏にLWとスナップTがここの所忙しい。
そして、意外によさそうなのが、これ。
Fogbank trench である。
初代オールタイム、サンダーシェル、2代目オールタイムにつづく、スーツ上に着用可能な薄手のコートである。サンダーシェル、2代目オールタイムはいまいちだったが、これは初代オールタイムばりにいい感じ。
見た目ぼさっとした感じだが、実物を着用してみると細身で結構かっこいい。貼り付けタグでないところも控えめでいい。
スーツの上に着用可能な厚手のものとしてはトレス3 in 1があるが、あれはシェルだけにしても結構分厚いので、これと用途は被らないと思う。
あとはよく分からないものばかりだが、インサレータージャケットがshelled になったのがこれ。
shelled insulalor
ストスフーディーが帽子が取れてシャツになったのがこれ。
stoss shirt
いまいちの印象。
これはシーダーズジャケット。ただの補強がついたフリースジャケットのようだ。
cedars jkt
特徴不明。数あるフリース製品の中でわざわざこれを買う人がどれだけいるか。
エンカプシルダウン以外は地味な印象な2013年春夏である。
そういえば、2011年を最後に姿を消したと思ったM10が意外にも復活している。59850円だったのが52500円に値下げしている。ポケットの角度が垂直から斜めに変わっている。
ゴアテックスの採用によって弾き飛ばされたイメージのM10だったが、またもH2NOで復活している。
地味な印象のM10だが、売れるだろうか。