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パタゴニアとの出会い [全 般]

前の記事に書いたとおり、パタゴニアは1989年に目白に誕生した。
今はどうか知らないが当時、若者の間では「POPEYE」という雑誌がはやっていた。
そして、あるときそのポパイの表紙にカラフルな沢山のパタゴニア、シンチラスナップTの写真が載った。
その「シンチラ」という語感の新鮮さとともにそのカラフルな色合いが大変格好良く感じ、友人とともにできて間もない目白店に行った。
そして、クリーム色のスナップTを一着購入した。やはり15000円くらいだった。

今と違って、当時はパタゴニアを着ている人はほとんどいなかった。たまに街ですれ違うと、互いに、胸の貼り付けタグを見て、「知ってるな」との表情を浮かべたものだ。
synchilla jacket.jpg

比較的初期のシンチラジャケット。2万円位した。なぜ、フルジップだとハーフジップ(スナップT)より高いのか分からなかったが、それは今も分からない。




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パタゴニア1号店はなぜ目白なのか [全 般]

パタゴニア日本支社は1989年10月、東京目白にオープンした。

目白通りから住宅街へ入口付近に位置しており、パタゴニアを過ぎると他の店舗は1つもない。閑静な住宅街である。なぜ、ここが選ばれたのか。

青山とか渋谷に出店することも考えたそうだが、出店コストが大きく、取りやめになったらしい。

目白店に行ったことのある人はパタゴニアの地下にカラファテというアウトドアショップがあることに気づく。入ってみると、パタゴニアで定価で売られているものが若干安く売られていたりすることもある店だが、知る人ぞ知る有名人のお店らしい。
その人がパタゴニアの創始者であるイボン・シュイナード氏と親交があったらしい。
「それじゃあ、カラファテと同じ場所で日本支社をスタートさせよう」
イボンがそう言ったかどうかは定かでないが、目白で第一歩を踏み出すことになった(と聞いている)。
snapT.jpg

パタゴニア目白開店当時に購入したsnap-T。当時から1万5000円位だった。






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