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2020 秋冬物新製品 [新製品発表]

さて、2020年の秋冬物。

今年の目玉はこれかな、DASパーカ、4年ぶりの復活。

DAS parka(85350 2020fall).jpg

DAS parka 58300円

2016年に廃盤となったときは42,120円だったのが、一気に16,000円以上のアップ。

デザイン的にも特にめだった変わりはないようだし、化繊がダウンになったわけでもないのにこの高値はどうだろうか。再人気はこのコロナ下では難しいか。

あまりに高い、とのことでか、廉価版が初登場。

DASライトフーディー 42,900円
das light hoody(2020fall).jpg


廉価版といっても2016年の価格を引き継いだ値段。

違いは正直よく分からないが、本家はエアロゲル・テクノロジー採用のプリマロフト・ゴールド・インサレーション・エコが、ライトは単なる軽量のプルマフィル・インサレーションが用いられている。
重量は556グラムと320グラム。大分違う。厚みが違うのだろう。

これはイスマス3- in- 1  41,800円
isthmus 3-in-1.jpg

人気のイスマスにスリーインワンが登場。

個人的にはインファーノ的なイスマスパーカを推しますが、フリースだけでもかっこよく着られそうなので持ってても便利かも。

これはシティストームレインパーカ 57,200円
city storm rain parka (2020fall).jpg


シティストームがことしはレインパーカに。パッカブルのようである。
レインパーカだけど、それほど丈が長くないスタイリッシュな印象。
3層構造のゴアテックスが用いられた優れもの。
ただ、この襟の形は昔のペンブロークと同じで、立てていればかっこいいけど、ねかして使うとワイシャツみたいな形で結構格好悪いと思う。

胸のロゴマークが魚なのが気になるこちら。
ウルトラライトパッカブル 35,200円
ultra light packable (2020fa).jpg


このマークは使われていたとしてもフィッシング製品だけだったと思うが、今年はこの製品とか、タフパフフーディーに使われているようだ。
あまりかっこよくないと思うが、どうだろうか。

少し遅れて登場したのがこちら。

ストームストライドジャケット 62,700円
stormstride jkt(2020fa) 29970.jpg


H2Noパフォーマンス・スタンダード採用の3層構造のシェル。
登高時の動きを考え、最もアクティブな使用に適したシェルということでアルパインクライミングに最適な製品と思われる。
胸に大きなポケットが左右付いており、腰にはついていない。左右の縦ポケットが伝統的なSSTや少し前のリコネッサンスジャケットのデザインに似ている。
用途はかなり昔のストレッチエレメントタイプだろう。

最後にこちら。
ローンマウンテン3-in-1パーカ 52,800円
lone mountain 3-in-1 27840(2020fa).jpg


2019秋にアメリカで登場した新製品。
今年(2020)になって、日本で初登場。なお、アメリカではlone mountain parkaという製品も同時発売されていたが、日本で今年出ているのは3-in-1の方のみのようである。

インナージャケットの内側はレトロXやレトロパイルジャケットの外側のような毛の長いふわふわのフリースとなっており、気持ちよさそう。
インナージャケットの外側は斜め向きのダイヤモンドキルトパターンになっている。これについては好みが分かれるところであろう。私は定番のまっすぐのパターンの方が好きである。なんとなくダイヤモンドパターンは女性的な気がしてならない。

遅れてきたのがこちら。珍妙な製品。

シンチラカグール 20,900円
シンチラカグール2020 22985_BKWG.jpg


 カグールは雨着だが、シンチラでは雨を防ぐことができない。矛盾をはらんだ製品であるが、2021年1月に見ると、ほとんど売り切れているので、人気製品なのかもしれない。




















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