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スーパーアルパイン 2011 mango [ハードシェル(00以降)]

super alpine mango 2011 b.jpg

2011年秋製 スーパーアルパイン 色はマンゴー


 2011年秋は衝撃であった。
 パタゴニアの宝である「スーパーアルパイン」が復活製造されるという驚き。

 実はその年の春頃から、パタゴニアは2004年以来採用を見合わせていたGore-texテクノロジーを復活採用することが発表されていたのだが、その第一弾として「スーパーアルパイン」をもってきたのである。同時にスーパープルマ、トリオレットも復活させた。

 スーパープルマについては2005年、2006年に「スーパープルマⅡ」という製品で一度復活していたたためさほどの驚きはなかったし、トリオレットはもともと地味な製品だったのであまり感慨は生じない。

 しかし、あの伝説のジャケット、パタゴニア人気の土台を作ったといっても過言ではないスーパーアルパインを復活させるとは思わなかった。賭けだと思った。それだけ力を入れているということだろう。

 実際、あまり広告を打たないパタゴニアがいろいろな雑誌でこのスーパーアルパイン、しかも伝統色マンゴーの写真を載せて最高製品の誕生を高らかに謳いあげていた。

 その別名は「現代の鎧」。

 しなやかで軽量なのに防水性透湿性は史上最高レベル。袖口には絶対に水をジャケット内に侵入させないとばかりにガスケットドライカフの防御が施されている。

 「最悪のコンディション下に長時間さらされる場合のプロテクションを提供する」とされており、案外、遭難時などに命を落とすかどうかの瀬戸際で生死の境となるのがこういったハイエンドのアウターシェルの着用の有無だったりすることもあるのかもしれない。

 私は山のことはよく分からないが、万一を考え、万全のギアで臨むに越したことはないのであろう。

 
























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