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旧型スーパープルマ 2000 ニューコバルト [ハードシェル(00以降)]

あけましておめでとうございます。

今年も本ブログをよろしくお願いします。


super pluma 2000 b1.jpg

2000年製スーパープルマジャケット、色はニューコバルト。

 2016年最初の記事はなつかしの旧型スーパープルマでいってみる。


 さて、90年代からのパタゴニアファンにとってスーパープルマというのは一度は購入を検討した製品ではなかろうか。

 何しろ、このスタイルはかの旧型スーパーアルパインと瓜二つである。 しかし、値段はずっと安いのである。

 オンタイムで製品を選んでいるときにはスーパーアルパインが伝説化することなど知る由もないのであるから二つで迷ったらほとんどの人がスーパープルマを選ぶ。しかし、購入にあたって比較するのは定番製品のストームジャケットであり、驚異的な保温性を提供してくれるガイドパーカーだったりするわけで、その選択の中で最終的に選ばれたり、選ばれなかったりすることになる。選んで買った人は満足しているだろう。かっこよさはストームより上でないか。

 90年代後半になると普及型廉価製品の旧型トレントシェルが登場するため、普段着のアウターとしての役割をスーパープルマが担うことはさらに少なくなり、検討はされても選ばれない割合が多くなったとみられる。

 2000年のパタゴニア製品の発色の良さは目を見張るものがある。人気色のアシッドやニューコバルトはこの年のカラーだ。
 本製品はニューコバルト。ファイヤーボールなどではかなり人気を博している色。

 2012年に復活製造されたストームジャケットの新モデルがこの時のスーパープルマのスタイルに似ている。なお、2011年から新型スーパープルマが製造されており、その胸ポケットの付き方(角度)は旧型に似ているが、全体としてのイメージはだいぶ異なる。やはり、旧型のほうがかっこいいように思えてしまう。

 最近では旧型スーパープルマを見かけることも少なくなった。さびしいものである。

 















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