神田ストア訪問記 2012年3月下旬 [雑感その他]
神田ストア。細い路地を入った角にある。
最寄り駅は都営新宿線の小川町駅、もしくは地下鉄千代田線の新御茶ノ水駅。
この写真の出口を出て10mほど真っ直ぐ進み、一本目の細い道で右を見ると冒頭の写真の景色が見える。徒歩2、3分。
東京駅から行くなら地下鉄丸ノ内線で淡路町駅で下車するのがいい。そこからでも徒歩で5、6分。
休みの日だが、客はぱらぱら。秋冬物のセールも終わり、パタゴニアの季節が終わりを告げたことを再認識する。
この春の新製品であるスーパーセルとアップドラフトジャケットが両方おいてあった。スーパーセルはレインウェア、アップドラフトはスポーツウェアと位置づけられている。いずれもゴアテックスパックライトを用いたもので、とても軽い。
スーパーセルはスーパープルマと同じようなデザインで、スタイリッシュなイメージでかっこいい。
アップドラフトはフードを襟に巻き込んで収納できるようになっているのだが、襟がふくらんだその姿がどうにも格好悪い。着てみた感じも、のっぺりしすぎていてアクセントがなく、いまいち。思ったほど悪くはないが、よくもない。
裏地はどちらも一緒。
イーサージャケットに近いイメージで、ある程度のドットマトリックスになっていることを想像していたのだが、濃い灰色の単色であった。実際見てみるときれいな裏地とは言いがたく、正直、いまいち。
パックライトというのはほとんどゴアテックスメンブレンむき出しに近く、耐久性はいまいちで他のゴア製品に比較すると剥離も早いとされる。トレントシェルとかレインシャドーはH2NOの2.5層構造であるから耐久性はこれと同じくらいか。
春夏物に全部入れ替わっているのかと思いきや、スーパーアルパイン、スーパープルマ、トリオレット、ピオレット、プリモあたりがしっかりと残っていた。プリモは割引価格で売られていた。
秋冬物は次第に、春夏物に押されてなくなっていくのであろう。
パタゴニア スーパーアルパインジャケット マンゴー 1995年
- ショップ: INSTINCT
- 価格: 165,900 円
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